パプアキンイロクワガタ |
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販売生体について | CB お届けするのは幼虫となります。 オスメスの指定はできません。
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別名 | パプキン
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学名(※) | Lamprima adolphinae (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | パプアニューギニア |
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体長(参考) | オス:23〜49mm メス: 22〜25mm |
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飼育要件(※) | 飼育温度: 20〜28℃ 産卵形態: マット・材産み(柔らかめ)) 幼虫飼育: 菌糸ビン・発酵マット 幼虫期間: 4ヶ月〜8ヶ月 羽化後休眠期: 1ヶ月
総合難易度 ★☆☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | パプキンの愛称で有名な鮮やかな体色を持つクワガタです。メタリックで鮮やかな体色と、小さな頭部に湾曲した大アゴ、丸く高さのある胸部、細い腹部、前脚の飾り等、クワガタの中でも独特の形態を持っています。鮮やかな体色には色彩変異が多く見られることが知られ、青やパープルの個体は非常に人気です。アルファック産のものは大型になる傾向が強く、「デカパプ」の愛称をもっています。昼行性で鑑賞に向き、小型種で省スペースでも飼育可能である点も魅力といえるでしょう。成虫の寿命は短いものの、非常に多産で幼虫期間が短く、ライフサイクルが非常に早いのも特徴です。様々なバリエーションを持つ色彩は、ある程度遺伝することが知られ、愛好家の方により積極的に固定が進められています。小型で大アゴのはさむ力が弱いため多頭飼育も可能で、昼間に活発に活動するので鑑賞に向きます。小型種であるためエサのゼリーの消費量も少なく経済的な種ともいえます。
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繁殖 | メスは20〜50個の卵を産卵します。基本的には産卵木に産卵しますが、マットにも産卵するので、産卵木だけでなくマットも産卵に適したものを使用します。幼虫は菌糸ビン、マットのどちらでも育成可能です。菌糸ビンでは大きな個体を得やすいだけでなく、かなりの短期間で羽化させることができます。菌糸ビンを使用しなくても半年程度で羽化しますので、サイズではなく色彩に重点をおいている場合などは発酵マットでも十分でしょう。
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亜種 | ― |
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