ブラジルツノガエル |
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販売個体について | お送りするのは2.0〜3.0cm前後の個体となります。 グリーン、ブラウン、ツートンカラーの個体です。 ※個体サイズや模様、体色、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。 |
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別名 | ― |
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学名(※) | Ceratophrys aurita (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | ブラジル南東部 |
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飼育要件(※) | 最大全長 → 23cm 最大体重 → 500〜2000g? 寿命 → 5〜10年以上 温度 → 24〜28度 生活場所 → 地上棲 餌 → 生餌、人工飼料、冷凍飼料 総合難易度 ★★★☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | ブラジル南東部に分布するユビナガガエル科(Leptodactylidae)の両生類の仲間です。 クランウェルツノガエル、ベルツノガエルを代表とするツノガエルの仲間の最大種です。 成長とともに目の上の角状突起が発達し非常に大型になり、他の種類と比べ目が大きいことが特徴です。 詳しい生態についてはわかっていないことが多く、野生動物の輸出が非常に制限されているブラジルに生息している為、流通量が極端に少ないです。 2010年に海外での繁殖例が聞かれるようになり、流通しはじめました。 国内での繁殖例も非常に少なく、かつては「幻のツノガエル」と呼ばれ非常に希少で高価な種類です。 成長と共に突起が発達し特徴が現れるため、飼育が楽しみでポテンシャルの高い種類といえるでしょう。 |
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飼育のコツ | 丈夫なカエルのため、プラケースに水を薄くはっただけの容器でも飼うことができます。 その際は水質悪化を防ぐため、毎日水換えをし、さらにカエルの足場としてウールなどを底に敷くようにしましょう。 逆に、ヤシガラ土や黒土などを用いて作ったビバリウムで飼うこともできます。 観葉植物などを植えると排泄物の浄化にも役立つためおすすめです。 土を入れる際はカエルが誤って口に入れても大丈夫な様に、大磯などの粒が大きな砂は入れないようにしましょう。 また、生体が入れるほどの水入れも設置するようにしましょう。 飼育初期は消化器官への負担を考えメダカなどの魚類から始めると良いでしょう。 与える際はダスティングやガットローディングなどで栄養価を高めてから与えるようにしましょう。 また、むやみに砂を飲み込ませないよう、ピンセットで餌やりを行うとより安心です。 魚類への餌食いは非常に良く、逆に与えすぎに注意が必要です。 500円玉程度の小さいうちは週に2度程、小さめのメダカを1〜2匹。 5cm程度になったら週1度程、メダカやコオロギの場合は3から4匹程度。 10cmを超えるような成体には月1から2度程度、冷凍マウスを1匹を目安に与えましょう。 温度が低いと消化不良で状態を崩してしまうので、冬場などの寒い時期は必ず加温をするようにしてください。 |
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複数飼育の注意点 | 動くものに対して食いつく種類ですので、基本的に単独飼育になります。 |
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繁殖 | ― |
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その他 | ※生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにご注意下さい。 ※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意下さい。 |
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