(淡水魚)カワムツ Mサイズ(1匹)

生体 熱帯魚・エビ他 日本産淡水魚 日淡 川魚 Nipponocypris temminckii カワムツB型 nittanmiryoku_koifuna 20101216 OSH nittan_nittan fish_database kaijyo pointrk50204seitai pointyh50204seitai


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お送りする個体は体長6〜8cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

カワムツ
販売名カワムツ
学名(※)Nipponocypris temminckii
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名カワムツB型
分布本州、四国、九州、朝鮮半島、中国
飼育要件最大体長   → 15cm
温度      → 5〜30度
水質      → 中性〜弱アルカリ性
餌       → 生餌、人工飼料
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に生息するコイの仲間です。
美しい婚姻色を持つことから人気の種で、オスは背ビレが赤く染まり、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレは黄色い発色を見せます。
よく似た外見を持つことから2000年頃まで“カワムツB型”として現在のヌマムツと同種とされていましたが、尻ビレの軟条数や側線鱗数に差があり、ヌマムツに比べ、体側のラインがやや太く粗い大きなウロコを持つ点、胸ビレと腹ビレ赤くならない点や、本種のほうが急流を好む点、カワムツとヌマムツの間で交雑がない点から、2003年にヌマムツと完全に別種とされました。
繁殖期の5〜8月には婚姻色を表します。
食性は昆虫、藻類などを食べる動物食性の強い雑食性です。
飼育は容易ですが、水質の悪化には弱く、活発に泳ぐため十分なスペースのある水槽での飼育が適しています。
飼育のポイント高水温、水質の悪化には弱いです。
溶存酸素量の多い十分にろ過の効いた環境での飼育が適しています。
夏季には水槽用のクーラーが必要です。
活発に遊泳するため十分なスペースのある水槽での飼育が適しています。
水槽から飛び出すことがあるので水槽にはフタを用意したほうが良いです。
混泳の注意点性質は温和で同種間ではやや小競り合いをしますがそれほど問題ははありません。
活発に遊泳し、何でも貪欲に食べるので、おとなしい種との混泳は注意が必要です。
繁殖水槽内で繁殖させるには十分なスペースの水槽が必要で、水槽内での繁殖例もほとんど知られていません。
しっかりと成熟した個体を複数匹で飼育し、水槽内に砂礫を敷いた環境を用意できれば繁殖行動を観察できることがあります。
産卵後は砂礫の中に卵があるので、親魚を別の水槽に移し、稚魚は稚魚専用の人工飼料を与えると良いでしょう。
その他お送りする個体は体長8〜11cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。