水槽内に含まれる酸素濃度を測定、数分で危険状態にあるかどうか示してくれます。
酸素は水槽や庭池の魚やその他の生物が生きていく為に無くてはならないものです。
水草も夜の間は少量の酸素を必要とします。
酸素不足は魚等の生体の呼吸困難を引き起こし、最悪の場合窒息死させてしまいます。
セラ 酸素(O2)テストを使えば、簡単な色比較により現在の酸素濃度が危険状態にあるかどうかを素早く示してくれます。
酸素の量は水温、水流、魚や水草の種類や数、餌の量など様々な要因に左右されますので、定期的に酸素濃度を測定し適切な酸素濃度を維持してあげることが、魚などの生体の健康維持に大変重要です。
セラ O2(酸素)テスト 15mL 淡水用 |
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対象 | 淡水用 |
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特徴 | ●簡単な色比較により現在の酸素濃度が危険状態にあるかどうかを素早く示してくれる試験薬です。 ●酸素の量は水温、水流、魚や水草の種類や数、餌の量など様々な要因に左右されますので、定期的に酸素濃度を測定し適切な酸素濃度を維持してあげることが、生体の健康維持に大変重要です。 ●過密水槽など、酸素不足に陥りやすい飼育をしている場合はぜひ持っておきましょう。 |
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セット内容 | ●15mL入り試薬2種類(液体タイプ):各1本 ●20mL試験管:1本 ●取扱説明書(カラーチャート付):1枚 使用可能回数:約60回 |
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ご使用方法 | 1.試験管をテストする水でよくすすぎ、その水を試験管の縁のすぐ下まで満たします。 試験管の外側は拭いてください。 2.試薬(1)を6滴加えてください。 3.試薬(2)を6滴加えてください。試験管のフタを気泡を入れないように閉めて振ってください。 その後フタを取ります。 4.試験管に発生した沈殿物(棒状の不溶物)の色をカラースケールと比較します。 その際、試験管をスケールの白い面に置き、上から覗き込みます。 ※肉眼による比較につき、直射日光の当たらない自然光の下で実験を行うことをお勧めします。
【酸素値の判定及び対策】 0.5mg/L:危険です。魚にとって不十分な数値です。直ちにセラ O2プラス等を投入する等酸素を供給してください。 2.0mg/L:やや危険です。病気にかかりやすい種類の魚には、セラ O2プラス等を投入等酸素を供給してください。 4.0mg/L:全ての種類の魚が十分に生存できます。 6.0mg/L:良好です。全ての種類の魚が十分に生存できます。 8.0mg/L:大変良好です。全ての種類の魚が十分に生存できます。 ※酸素値が低い場合にはエアレーションを行い、酸素不足の原因を探しそれを解消してください。 【測定頻度】 ●2週間に1回、朝と夜に測定することをお勧めします。 そうすることで水草が十分に酸素を作り出しているかどうかを確認することができます。 (もし十分に酸素を作り出していれば、夜よりも朝の方が酸素量は少なくなります。) ●魚の体調が良くない時も酸素値を測定してください。 |
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ご注意 | ※ご使用の前に添付の使用説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。 ※テストを行う前後には試験管を水道水で十分に洗ってください。 ※使い終わった試薬のフタはしっかり閉めてください。 ※試薬のフタを取り違えないようにご注意ください。 ※湿気の少ない冷暗所に保管してください。 ※お子様の手の届かないところ、ペットの行動範囲外に保管してください。 |
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