セラ Cu(銅)テスト 15mL 淡水・海水用 |
適応水槽 | 淡水水槽・海水水槽用 |
特長 | ●淡水・海水両用の銅濃度測定試薬です。 ●CU(銅)は魚や無脊椎動物そして微生物にとって大変有害です。 ●飼育している魚が原因不明で死んだ場合、飼育水中に銅が溶け出している可能性があります。 ※水道管やヒーターなどの飼育器具から銅が溶け出すこともありますので注意が必要です。 ●試薬液の色とカラーチャートシールとの比較でいつでもCU(銅)濃度を確認することができます。 |
内容 | ●15mL入り試薬2種類(液体タイプ):各1本 ●20mL試験管:1本 ●取扱説明書(カラーチャート付):1枚 使用可能回数:約50回 |
銅濃度について | 飼育水1Lあたりの銅含有量が1.0mgを超えると淡水・海水を問わず水槽内の生き物全てに有害となります。 飼育している魚が原因不明で死んだ場合、飼育水中に銅が溶け出している可能性があります。 速やかに銅テストを行い、飼育水の中の銅の濃度が有害なレベルであることが分かった時にはすぐにセラ アクタン等を使って銅を中和無害化してください。 |
使用方法 | ご使用になる前に試験容器をよく振ってください。 1.付属の試験管を飼育水でよくすすいでから、飼育水を10mLの目盛のところまで入れてください。 試験管の外側についた水分をよく拭き取ってください。 2.試験管に試薬(1)と(2)をそれぞれ7滴加えてください。 3.試験管のフタを閉めて軽く振ってからフタを取ってください。 4.5分後、試験管をカラーチャートの白い部分に乗せて水の色と比較します。 ※この時、直射日光の当たらない自然光の下で実験を行うことをお勧めします。 ※色が濃い青の場合、銅の濃度は1mg以上になります。この場合、試験水を薄めてテストを繰り返します。 テストを繰り返すには試験管をテストする飼育水でよく洗い、飼育水を試験管の目盛りの5mLのところまで入れます。 そして蒸留水を加えて10mLにします。セラ ゼスト(蒸留水)や薬局で売られている蒸留水を使用してください。 2〜5の手順を繰り返してください。 再びカラーチャートで色を比べます。今度は5mL+5mLの行で数値を読むのでご注意ください。 |
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判定、影響及び対策 | 0.0mg/L:無脊椎動物や巻貝とって理想的。 0.3mg/L:病気治療中の場合:セラ ウーディノパーの適正な濃度であるか、又は、セラ アルゲンストップのような銅を含む薬品の最大値。 この濃度は無脊椎動物にとっては致命的で長い間放置すると魚にとっても有害なので、治療後はセラ アクタンを加えるか部分水換えをしてください。 0.6mg/L:無脊椎動物や巻貝にとって致命的。セラ アクタンを加えてください。 1.0mg/L:無脊椎動物や巻貝にとって致命的。セラ アクタンを2倍量加えてください。 2.0mg/L以上:魚や水草にとって大変有害、その他の生き物にとっては致命的、銅を含まない水で部分水換えをし、セラ アクタンを2倍量加えてください。 |
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測定頻度 | 水換え時(新しい水を測定してください)や、魚の体調が悪い時、銅を含む薬剤を使用する時 |
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ご注意 | ※ご使用の前に添付の使用説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。 ※テストを行う前後には試験管とフタを水道水で十分に洗ってください。 ※使い終わった試薬のフタはしっかり閉めてください。 ※試薬のフタを取り違えないようにご注意ください。 ※湿気の少ない冷暗所に保管してください。 ※お子様の手の届かないところ、ペットの行動範囲外に保管してください。 |
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