ナミダカワウツボ | |
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販売名 | ナミダカワウツボ |
学名(※) | Echidna rhodochilus (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ホワイトマウスモレイ 淡水ウツボ フレッシュウォーター・モレイ |
分布 | 日本-西表島、フィリピン、インドネシア、フィジーなど 西太平洋・インド洋の熱帯域 |
飼育要件 | 最大体長 → 30cm? 温度 → 20〜28度 水質 → 弱酸性〜弱アルカリ性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 西太平洋・インド洋に広く分布するウツボの仲間です。 全身は黒からこげ茶色に近い体色で、目から下あごにかけての白色斑が特徴のウツボです。その模様が涙を流しているように見えることが名前の由来です。 純淡水で飼育できますが、自然下では河口から汽水域に生息し、繁殖形態は両測回遊か、降河回遊と考えられています。 |
飼育のポイント | アカムシやアカヒレ、成長と共にメダカ、成魚ではエサ金等の生餌が必要です。 慣らせばクリルや人工飼料もよく食べ、偏った給餌にならないように注意が必要です。 僅かな隙間からでも飛び出すことがあるので、水槽にはフタが必要です。 鋭い歯を持っているので、管理時には指等を噛まれない様に注意が必要です。 |
混泳の注意点 | 幼魚の内は同種他種問わずサイズに注意すれば混泳可能ですが、成長と共にテリトリーを主張し始めるので混泳には適しません。 肉食性なので口に入る魚との混泳はできません。 |
繁殖 | ― |
その他 | ― |