お送りする個体は体長約5〜9cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
ナマズ(1匹) |
販売名 | ナマズ |
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学名(※) | Silurus asotus (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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別名 | ニホンナマズ、マナマズ、ヘコキ |
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分布 | 沖縄を除く、全国各地 中国東部、朝鮮半島、台湾、アムール川、シベリア東部 |
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飼育要件 | 最大体長 → 80cm 温度 → 5〜25度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌、人工飼料
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
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種類詳細 | 全国各地に広く生息するナマズの代表種です。古くから食用として利用され、さまざまな伝承や文献から知られるとおり、日本人に親しまれてきた淡水魚の一つです。 扁平した頭部と大きな口、ヒゲをもち、小さな背ビレが特徴的な種です。池、沼、河川中下流域に生息し、昼間は物陰に潜んでいます。夜は感覚器として発達した口ヒゲを利用して餌を探し、小魚、エビなどの甲殻類、昆虫、カエルなどの小動物を捕食しています。 幼魚と成魚では口ヒゲの数が異なり、幼魚では6本ですが成魚になると4本になります。 飼育は容易で、物陰に隠れる習性がありますので、塩ビパイプや流木等で隠れ家を用意するとよいでしょう。 また複数匹飼育をする場合は、隠れ家を増やすことをお勧めいたします。 エサは生餌が基本ですが、慣れさせれば、人工飼料にも餌付きます。 |
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飼育のポイント | 導入直後はスレ傷などから白点病や水カビ病になりやすいので注意が必要です。 餌はアカムシや口に入るサイズの小魚などの生餌を好みます。 慣れさせれば、人工飼料も食べます。ナマズ系熱帯魚用の、沈下性で顆粒のタイプが良いでしょう。 夜行性のため、昼間は物陰や岩に隠れています。隠れ家を用意しないと落ち着かず、ストレスがかかってしまう場合がございます。 水槽から飛び出すことがあるので、水槽にはフタを用意したほうが良いでしょう。 |
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混泳の注意点 | 同種同士ではケンカをしますが、隠れ家を増やすことでうまくいく場合もあります。 混泳させる場合には、遊泳域の重ならない種との混泳が良いでしょう。 口に入るサイズの魚やエビは食べられてしまうので、混泳はできません。 |
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繁殖 | 繁殖方法につきましては、詳細不明です。 |
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その他 | − |