(エビ)ヤマトヌマエビ スノーホワイト(20匹) 北海道・九州航空便要保温

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お送りする個体は体長1.5〜3cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

ヤマトヌマエビ スノーホワイト(20匹)
学名(※)Caridina multidentata var.
(旧名:Caridina japonica)
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名ヤマト
アマノシュリンプ
分布改良品種
原種(西日本、台湾、インド洋~西太平洋沿岸部)
飼育要件最大体長   → 3〜5cm
温度      → 20〜28度
水質      → 中性〜弱アルカリ性
餌        → 人工飼料、生餌
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細台湾産のヤマトヌマエビです。分類上は国産のヤマトヌマエビと同種ですが、台湾産の個体群はサイズが比較的小さく、小型水槽にもおすすめです。
このヤマトヌマエビ スノーホワイトは、今まで繁殖が困難な点から改良品種の流通が行われることが無かったヤマトヌマエビですが、
数年前から台湾より作出され流通が始まった、今までになかった改良品種のエビとなります。
改良品種の特徴として、原種と比べて白っぽい体色を持ち、体側の黒いスポットと尾扇の青いスポットが無くなっていることから、原種とは全く異なる美しさがあります。
ヤマトヌマエビは湿り気があるところなら陸を歩いて移動することが出来、エビ特有の後ろに向かって泳ぐ動作はせず、歩くことを得意とします。
原種同様、水槽内では藻類や魚の食べ残しを食べ、コケ取り生体としても十分に利用できます。数匹水槽に入れておくとコケの予防に確実に効果が見られます。
飼育のポイント水槽内で飼育できるエビの中でも丈夫で、体のサイズも淡水エビとしては大型で非常に良く水槽内のコケを食べてくれます。水質への順応能力も高く、アンモニア濃度が高い場合や極端に低いpHでなければ特に気にすることはありません。

渓流域に生息する種なので、夏場の高水温には注意が必要です。また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。

非常に丈夫なエビですが、飛び出しによる事故が多いです。水槽にフタが用意できれば未然に防ぐことが出来ます。
混泳の注意点小型の魚であればほとんど問題なく混泳させることが出来ますが、中型以上の魚ではヤマトヌマエビが食べられしまう場合があります。また大型のヤマトヌマエビが、小型の弱った魚を襲うことがあります。

エビ同士の混泳でも特に問題ありませんが、ビーシュリンプ等に比べサイズが大きいため、小型のエビは本種に襲われることがあります。サイズが小さいエビとの混泳では、エサの取り合いにならないようにした方がよいでしょう。
繁殖水槽内でも抱卵する姿が良く見られ、小卵型といわれるように非常に小さな卵をたくさん産みます。しかし、幼生期には海水が必要で、水槽内で繁殖されるのは非常に難しいです。