(淡水魚)フナ 透明鱗(5匹)

生体 _aqua 熱帯魚・エビ他 日本産淡水魚 日淡 川魚 フナ 透明鱗 クリア Carassius spp. nittan_nittan kaijyo


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お送りする個体は全長8〜12cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
フナ 透明鱗(5匹)
販売名フナ 透明鱗
学名Carassius spp.
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名
分類コイ科フナ属
原産地改良品種
(原産地:日本)
飼育要件最大体長→30cm
温度→5〜30度
水質→中性〜弱アルカリ性
餌→生餌、人工飼料

※…飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細日本を含むユーラシア大陸に広く分布する、一般的なフナの透明鱗タイプです。
エラブタが透けることでまるで赤い頬のように見えることから、通常のフナと比べなんとも言えない愛らしさがあります。
食性は雑食性で水草・甲殻類・昆虫類などさまざまなものを食べます。
水温の変化や水質の悪化にも比較的強く、エサも選り好みなく生餌・人工飼料等をよく食べます。
飼育のポイント水質にもうるさくなく飼育は容易です。
水槽から飛び出すことがあるので水槽にはフタを用意したほうが良いでしょう。
混泳の注意点性質は温和で同種間ではやや小競り合いをしますが、それほど問題はありません。
繁殖フナの仲間は繁殖期になると水草などに産卵し、金魚とほぼ同様の産卵形態を持ちます。
本種は4〜6月に繁殖期を迎え、10cm程度の個体は産卵可能になります。
一度に1000粒以上産卵するため、水槽内の限られたスペースでは繁殖させるのは難しく、池や大型の飼育施設が必要になります。
金魚と同様に、水草やシュロ皮などの産卵床に産みつけられた卵は別の水槽に分け、親魚とは別に管理する必要があります。
孵化した稚魚は稚魚用の人工飼料を与えると良いでしょう。
その他フナの仲間は日本を含むユーラシア大陸に広く分布しています。水流の弱いところであれば、たいていのところに生息が確認されています。
透明鱗タイプは基本的に養殖個体が流通しますが、比較的起こりやすい突然変異らしく、野外でも時折見つかるようです。
日本産淡水魚は生息地域特有の気候や河川環境に合わせて、独自性を持つ種も見られます。地域特有の生態系を守るために、日本産の生体であっても絶対に放流しないでください。