オーストラリア産 コモンサンゴsp. おまかせカラー ポリカプラグ付き | |
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販売名 | コモンサンゴsp. |
学名 | Montipora informissp. (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
飼育要件 | 温度 → 24度前後 照明 → かなり強(60cm水槽でメタルハライドランプ150W以上―青・白系) 水流 → 強(多方向からランダムに) 餌 → 不要 水質 → 硝酸塩がほぼ検出されない清浄な水・カルシウム他微量元素の添加が必要 ※…飼育環境は一例です。 必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 基本的にはミドリイシの様にランダムな水流、カルシウムをはじめとした微量元素、KH、pHの値にも敏感で成長を妨げる栄養塩も低く抑える必要がありますが、一般的にSPS入門種として飼育しやすいサンゴと言われています。 本種はウスコモンサンゴ同様にパープル、グレー、グリーン、ブラウン、ベージュ、オレンジ、ピンク、ブルーなど実に多彩バリエーションの色彩をもちます。 形状も水流や照明など環境によってはさまざまに成長しますが、本種の仲間はウスコモンに比べ成長が少し遅く、土台を覆うように伸長します。 本商品に含まれる主なコモンサンゴはノリコモンサンゴ、ディーナイボコモンサンゴ、グリセアコモンサンゴの仲間になります。 |
飼育のポイント | ミドリイシを初めとするSPSの仲間には強めの照明及びランダムな水流を当てる必要があり、カルシウムをはじめとした微量元素やKH・pHの値にも敏感で、成長を妨げる栄養塩も低く抑える必要があります。 設備としては100リットル以上の水槽で大出力のプロテインスキマーを用いたベルリンシステムで飼育するのが主流です。 ランダムな水流を好む種類が多く、複数のポンプを用いて複雑な水流を起こしてあげましょう。 KHの値を安定させるにはカルシウムリアクターを用いるのが一般的ですがストロンチウムやマグネシウムがないとサンゴに吸収されにくいので必要に応じて添加剤も併用すると良いでしょう。 硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩などの栄養塩を抑えるにはRO浄水器を通した水を使ったり吸着剤を利用します。 栄養塩は魚からも排出されるためエサをよく食べる生体との混泳には水替えを多くするなどの対応が必要です。 |
注意事項 | ※お送りする個体は幅約2cm程度のポリカプラグに接着した物になります。 ※こちらはこちらは人工的に切断、接着した物となります、予めご了承下さい。 ※輸送の際に外れることがありますので予めご了承ください。 ※サイズ、模様、色合いの指定についてはお受け致しかねますのでご了承ください。 ※複数ご購入の際は、在庫状況によってはカラーが重複してしまう場合もございます。 ※商品画像はイメージとなり、画像以外の色彩や色合い、形状の個体を発送する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |