八重山ブリード スギノキミドリイシ ポリカプラグ付き | |
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販売名 | スギノキミドリイシ |
学名(※) | Acropora muricata (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分布 | 中部太平洋 |
飼育要件 | 温度 → 24度前後 照明 → かなり強(60cm水槽でメタルハライドランプ150W以上‐青・白系) 水流 → 強(多方向からランダムに) 餌 → 不要 水質 → 硝酸塩がほぼ検出されない清浄な水・カルシウム他微量元素の添加が必要 ※…飼育環境は一例です。 必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | ミドリイシの中でも人気の種類です 青く色揚げされた個体はスギノキブルーと称され非常に美しく人気が高いです。 デトリタス等の蓄積物に弱いので水の通りが良い環境で飼育するのがオススメです |
飼育のポイント | あらゆるサンゴの中でも飼育条件は厳しい種類で強めの照明及びランダムな水流を当てる必要があり、カルシウムをはじめとした微量元素やKH・pHの値にも敏感で、成長を妨げる栄養塩も低く抑える必要があります。 設備としては100リットル以上の水槽で大出力のプロテインスキマーを用いたベルリンシステムで飼育するのが主流です。 浅場系のミドリイシの仲間は強く明るい環境を好むため150W以上のメタルハライドランプ等を使用し、中〜深場系のミドリイシの仲間は比較的暗めな環境を好むため150W以下のブルー系のメタルハライドランプ又は、ブルーの波長を中心としたシステムLED等がお勧めです。 どちらも強くてランダムな水流を好むため複数のポンプを用いて複雑な水流を起こしてあげましょう。 KHの値を安定させるにはカルシウムリアクターを用いるのが一般的ですがストロンチウムやマグネシウムがないとサンゴに吸収されにくいので必要に応じて添加剤も併用すると良いでしょう。 硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩などの栄養塩を抑えるにはRO浄水器を通した水を使ったり吸着剤を利用します。 栄養塩は魚からも排出されるためエサをよく食べる生体との混泳には水替えを多くするなどの対応が必要です。 |
注意事項 | ※お送りする個体は幅約2cm程度のポリカプラグに接着した物になります。 ※こちらは人工的に切断、接着した物となります、予めご了承下さい。 ※輸送の際に外れることがありますので予めご了承ください。 ※形状、模様、色、サイズ等の指定についてはお受け致しかねます。 |