巻きたて ウミブドウ プレート(1個) | |
---|---|
販売名 | 巻きたて ウミブドウ プレート(1個) |
学名(※) | Caulerpa lentillifera (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | 海ぶどう、グリーンキャビア、クビレズタ |
分布 | 西部太平洋の浅場 |
飼育要件 | 温度 → 約15〜25度前後 照明 → 強(60cm水槽で蛍光灯20W4灯以上またはメタルハライドランプ150W以上―青・白系) 水流 → 中(房がたなびく程度) 餌 → 不要 水質 → 通常ろ過で可 ※…飼育環境は一例です。 必ずしもこの環境下であれば飼育・育成できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | その名前の通り、茎からブドウの房状の葉が生えている海藻の一種です。 強めの光を当てることで、葉が密集して、群生する傾向があり、増殖も楽しめる美しい海藻です。 沖縄地方では、クビレズタを昔から食用としても知られおり、最近では養殖も盛んで状態の良いものを入手できる様になりました。 ライブロックに絡めることで活着が可能で、また、砂地に植えつけることで根を張り用意に育成を楽しむことができます。 |
飼育のポイント | 成長が早く条件が揃うとどんどん伸びてきますが水温・水質・比重など環境の変化には弱く、一晩で溶けてしまうことがありますので注意が必要です。 明るい環境であれば特に難しい点もなく育成できますが、栄養塩が過剰すぎる環境になると茶ゴケなどの見苦しい藻類に覆われ枯れてしまうのである程度清浄な水質を保つ必要があります。 サンゴ同様に適度な水流があることで栄養塩の吸収と代謝が促進され丈夫で長い房をつけやすくなります。 光合成をするために水中の炭酸塩(KH)を消費します。時折、炭酸塩硬度を計測し、低下が見られた場合はアラゴナイト系の添加剤などKHを上昇させる添加剤が有効です。 水槽内の様子を見ながら時折、水草用の炭酸カリウムや鉄分やマンガンを含む添加剤を使用すると成長が良くなります。ただし、鉄分の過剰投与は茶ゴケなど見苦しい藻類も発生しやすくなってしまうのでご注意ください。 またヤッコやハギ類は海藻類をつつくので混泳の際は注意が必要な反面、伸びてサンゴに覆いかぶさるとその成長を阻害しますのでその際はトリミングが必要です。 |
注意事項 | ※こちらはウミブドウの塊を4.5×9.5cmのプレートにテグスで固定した商品した商品です。 ※底砂にそのまま置くことでウミブドウが這うように殖えていきます。 ※食用にもなる種類ですが、観賞用ですので食べないでください。 ※葉や茎に多少黄色く枯れた部分がある場合がございます。予めご了承ください。 |