ミナミトビハゼ Sサイズ | |
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販売名 | ミナミトビハゼ |
学名(※) | Periophthalmus argentilineatus (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | トントンミー マッドスキッパー(英名) |
分布 | インド洋〜太平洋 |
飼育要件 | 最大全長 → 約13cm 温度 → 15〜26度 餌 → 人工飼料、乾燥クリル、冷凍赤虫(陸地に置いてあげます) 混泳 → 同種及び近縁種とは注意が必要(他種とは基本的に可) ※…飼育環境は一例です。 必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 汽水(淡水と海水が混じった水)で飼育可能なトビハゼです。 馴れてくると手に乗せた人工飼料を食べに来てくれることもあります。 陸の上で飛び跳ねたりごろごろする姿がかわいらしいです。 通常のエラ呼吸のほかに皮膚呼吸も出来るので体が濡れていれば陸上でも生息することが出来る魚です。 むしろ水は嫌いなくらいで干潟やマングローブ、岸壁の水際などで生活し、寒くなると泥に穴を掘り越冬します。 胸ビレを使って陸上を歩いたり腹ビレで垂直なガラス面にくっつくこともできます。 |
飼育のポイント | 少なくとも海水の1/4以上程度塩分濃度が必要ですが、蒸発して濃すぎるのも体調を崩しますので注意が必要です。 陸地がないとおぼれてしまうので砂を寄せて丘を作ったり平らな石などを設置してあげましょう。 水の量は体が隠れる程度まで少なくても大丈夫で、ろ過も簡単で構いませんがその分交換回数を多くする必要があります。 またジャンプ力があるので水位を下げておいたりフタをしっかりしておく必要があります。 縄張り意識があるので狭い水槽内ではケンカをすることがあります。 匹数分の陸地を用意してあげると良いでしょう。 他の生体との混泳は汽水魚であってもお勧めできません。 |
注意事項 | ※お送りする個体は、体長約2〜3.5cm程度です。 ※個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承ください。 ※本品は、海水(比重1.022〜3程度)を用いて飼育管理しています。導入の際は比重の変化にご注意ください。 |