インディアン・マッドスキッパー | |
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販売名 | インディアン・マッドスキッパー |
学名(※) | Periophthalmus sp. (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ー |
分布 | インド沿岸域 |
飼育要件 | 最大体長 → 10cm 温度 → 20〜26度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | インド沿岸原産のハゼの仲間です。干潟やマングローブ、岸壁の水際などで生活し、通常のエラ呼吸のほかに皮膚呼吸も出来るので体が濡れていれば陸上でも生息することが出来る魚です。むしろ完全な水中生活は好まず、飼育時には陸上部分を用意する必要があります。本種はマッドスキッパーの仲間でも流通量が多く非常にポピュラーな種です。オスの背ビレの赤が特徴的です。飼育は少なくとも海水の1/4以上程度塩分濃度が必要ですが、蒸発して濃すぎるのも体調を崩しますので注意が必要です。陸地がないとおぼれてしまうので砂を寄せて丘を作ったり平らな石などを設置してあげましょう。またジャンプ力があるので水位を下げておいたりフタをしっかりしておく必要があります。慣れれば人工飼料も食べますが、アカムシなどを与えるとよいでしょう。口に入る魚は食べられてしまうため混泳には注意が必要です。また、同種間では激しく争います。 |
飼育のポイント | 飼育には1/4海水ほどの塩分を含んだ汽水での飼育が適しています。 陸上部分を必ず用意してください。 ジャンプ力があるので水位を下げておいたりフタをしっかりしておく必要があります。 赤虫やナマズ用の人工飼料も良く食べます。 砂に潜る性質が強いので角の無い底砂を敷くと良いでしょう。 |
混泳の注意点 | 同種間では激しく争い、成長に伴い気が荒くなるので隠れ家を十分に用意してあげる必要があります。 肉食性が強く、口に入るエビや魚は捕食されてしまいます。 |
繁殖 | ― |
その他 |