タマイタダキイソギンチャク |
販売名 | タマイタダキイソギンチャク おまかせカラー |
学名(※) | Entacmaea ramsayi (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分布 | 西部太平洋 |
飼育要件 | 最大口盤直径→ 30cm 温度 → 24度前後 照明 → 中(60cm水槽で蛍光灯20W2〜3灯程度―青・白系) 水流 → 中(ポリプがたなびく程度) 餌 → 与えれば食べる(クリル等の小片を週1回程度) 水質 → 通常ろ過で可 ※…飼育環境は一例です。 必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 一般的に触手の先端が丸く膨らむ外見を持つイソギンチャクの一種ですが先端が細くなっているものも存在します。 カラーバリエーションが豊富で褐色系をベースに、先端が白く染まるものやレッドになる美しい体色のものもあります。
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飼育のポイント | イソギンチャクの中では比較的飼育が容易な種類ですが体内の褐虫藻による光合成で成長するので強めの光が必要です。 落ち着ける場所を探して頻繁に動き回る性質を持っているため、ストレーナーやオーバーフローパイプに吸い込まれ死んでしまう事故が起きる可能性があるのでスポンジや目の細かいネットで覆うなどの工夫が必要です。 また、刺胞毒の弱いサンゴを収容していると移動した際に触れてしまい、ダメージを負わせてしまう可能性があるので注意が必要です。 状態良く飼育していると、分裂によって増えることがあります。
海外産の本種は低温に弱く、18℃を下回ると急激に調子を崩してしまいます。そのため水温は20℃を下限に26℃前後を上限として管理してください。 |
注意事項 | ※カラーはおまかせカラーとなり、個体により触手の色・形が掲載写真と異なる場合がありますので予めご了承ください。 ※お送りする個体は4〜7cm程度となります。(伸縮よって多少の誤差があります。) ※また、こちらの個体には土台は付属しません。 ※到着時にイソギンチャクが内臓を吐き出していることがございますが、内臓や体組織に溶けが見られない場合は輸送など環境の変化に対応するための一時的な行動となります。 |