オトシンクルス用 マルチリング・ブラック おまかせエキノドルス(水上葉) | 販売名 | オトシンクルス用 マルチリング・ブラック おまかせエキノドルス(水上葉) |
販売単位 | 個 マルチリング・ブラックに1株入っています。 ※使用する種類 アマゾンソード、カリベ、ペルキデゥス、アルゼンチン、その他エキノドルス(旧エキノドルス属) ※sp.表記、流通名での販売となる場合がございます。 |
残留農薬状態 | 無農薬 |
学名(※) | Echinodorus sp. (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分類 | オモダカ科(Alismataceae)エキノドルス属(Echinodorus) |
どんな種類? | 育成難易度 → ★☆☆☆☆ オモダカ科(Alismataceae)の植物。サイズが大きくなることから水槽のセンタープラントとして利用したり、両サイドに配置し出排水のパイプを隠すのにもお勧めです。また大きく育てたものは葉が数十枚に及ぶことも有り小型魚などの隠れ場所としても最適です。ある程度の照明(60cm水槽で1000ルーメン程度)と、できれば外部式フィルターや水中フィルター等のCO2を逃がしにくいタイプのフィルターの使用がお勧めです。また肥料分の吸収の多くを根から行う為、底床は厚めに敷いて下さい。古くなった葉はコケが付きやすくなり、色もくすんできますので、できるだけ付け根の近くからハサミでカットしてください。 植え替えを行うと株が弱ります。頻繁に植え替えを行うと株の体力を消耗しきり成長が止まってしまったり、最悪枯死してしまう場合もあるので注意が必要です。 逆に長期間植え替えずに維持すると1株で60cm水槽の半分を占めるほどのサイズとなる場合もあります。植え直しを行うことによりサイズを調整することができます。ただこの場合、根がかなりの広範囲に渡ってはえているいることが多いので、底床にはさみを入れて根をカットしながら慎重に引き抜いてください。 サイズを抑える方法としては他に葉の枚数を5〜6枚に抑えて維持する方法が有ります。植え替えを行うよりも簡単で手間も掛かりませんが、見た目が貧相になりやすいので、この維持方法を取る場合はある程度の株数をまとめ植えするのがお勧めです。 根張りが強く一度根付くと小型魚程度の力では抜かれる事が無い為、水草を引き抜いてしまう魚や底床をほじってしまうコリドラス等の水槽にもお勧めです。ただし根付くまでには時間がかかるので根元を石等で覆うなどの工夫は必要です。 |
育成要件&データ | 光量 → 60cm20W1灯以上(1000〜2000lm) CO2 → 無くても可 1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5〜7.5 GH → 0〜6 kH → 0〜6 温度 → 20〜28度 底砂 → ソイル、砂、大磯 推奨水槽 → 60cm以上 植栽位置 → 前□□■■■後 草姿 → ロゼット型 最大草姿 → 横50cm 高さ50cm 生長速度 → 遅め 増殖方法 → シュート ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。 |
注意 | ※表記サイズは1株(1本)でのおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※エキノドルスのサイズによっては浮きやすいので、しっかりと底砂に埋めて固定してください。 ※水上葉は水中に入れると枯れてきますが、次第に新芽を出し、水中葉を展開してきます。 ※枯れた水上葉もオトシンのエサになりますが、枯葉がフィルターのストレーナー等をふさぐことが無いように必要に応じて取り除いてください。 ※ライフマルチ・マルチリングブラックは水草を沈めるための重りとなっていますので、商品到着時は外さずにご使用下さい。 成長してまき直し等が必要になった時は、有茎草であれば短く切って巻きなおしたり、外して底床に植え付ける等の対応が必要となります。 |