(エビ・カニ)サワガニ ブルー(3匹) 北海道・九州航空便要保温

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お送りする個体は甲幅2cm〜3cm程度です。
ヒゲや脚が切れている場合がございますが、成長とともに再生してきます。
今回入荷ロットの個体はほとんどがオス個体となります。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

サワガニ ブルー(3匹)
販売名サワガニ ブルー
学名(※)Geothelphusa dehaani
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名沢蟹
分布日本 ― 北海道、本州、四国、九州、屋久島
飼育要件最大甲幅   → 3cm
温度      → 0〜20度
水質      → 中性〜弱アルカリ性
餌        → 人工飼料、生餌
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細日本固有の淡水ガニです。湧き水や小川、田んぼの用水路などの身近なところで見られ、観賞や飼育だけでなく食用にも利用される水辺のカニを代表する種です。
基本的には夜行性で、清涼な流れがある沢の石などの下に生息し、河川の水質の指標生物ともなっています。
注目すべきはその体色のバリエーションの豊富さで、各地域や個体群ごとに様々な変異が見られることが知られています。
他の多くのカニと異なる陸封型で、やや大きめの卵はそのまま稚ガニになり純淡水中で繁殖可能です。
飼育は容易で、水質の悪化と高水温に注意し、水中で脱皮をするため、体が全て水に浸かる程度の水場を用意したテラリウムで飼育可能です。
エサは人工飼料で問題ありません。十分に隠れ家を用意し、過密になるとケンカをするので注意が必要です。
遊泳している魚を捕食することはあまりありませんが、単独飼育が理想的でしょう。水槽内での繁殖はやや難しいです。
飼育のポイント水質の悪化と高水温に注意が必要です。
陸上部分と体が全て水に浸かる程度の水場を用意したテラリウムでの飼育が適しています。
脱走が上手く、障害物や多少の壁であれば登ってしまうので十分な深さのある容器か、フタを用意する必要があります。
人工飼料、アカムシなど雑食性で何でも良く食べます。大食漢で水を汚しやすいので残餌は早めに取り除いてください。
混泳の注意点カニの中では攻撃性が低く複数匹飼育が可能ですが、過密になるとケンカでハサミや足を失うことがあります。
十分なスペースと隠れ家を用意する必要があります。動きの緩慢な魚は捕食されてしまうことがあります。
また大型になる種には本種が捕食されてしまうことがあります。
繁殖春から夏にかけて水槽内で交尾したびたびメスが抱卵することがあります。
交尾はメスが脱皮直後に行われるため弱りやすく、場合によっては共食いされてしまうことがあります。
健康で大きな個体を繁殖に用い、十分な隠れ家を用意してください。メスがやや大きめの卵を腹部に抱え、卵はそのまま稚ガニになります。
しばらくは親ガニの周りにくっついていますが、この孵化直後の稚ガニは特に水質の悪化や高水温に弱く、むやみに触ったり水から出すと死んでしまうこともあります。
繁殖可能になるまで4年程度要すると言われ、飼育下での継続した繁殖は難易度が非常に高いです。
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