(エビ・カニ)ミクロスパイダー・クラブ(2匹) 北海道・九州航空便要保温

PF_SPQ _aqua 熱帯魚・エビ他 ミクロスパイダー・クラブ 2匹 fish_database Limnopilos naiyanetri タイミクロクラブ アジアニセクモガニ rep_etc kaijyo kanikanisa0218 freshwatercrab syoka_kngn150517 MS0106 ミクロスパイダークラブ top_ebi0208


メーカー:
※脚や鋏が切れている場合がございますが、保障対象外となりますので予めご了承ください。

※脚や鋏が切れている場合がございますが、保障対象外となりますので予めご了承ください。
お送りする個体は甲幅0.5〜1cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

ミクロスパイダー・クラブ
販売名ミクロスパイダー・クラブ
学名(※)Limnopilos naiyanetri
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名タイミクロクラブ
アジアニセクモガニ
分布タイ
飼育要件最大甲幅   → 1cm
温度      → 20〜27度
水質      → 弱酸性〜弱アルカリ性
餌        → 人工飼料?
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細タイの極限られた川に生息する水棲のカニです。
1991年に発見され、別の種の稚カニと思うほど小さな種です。
成長しても1cm程で、異常に長い脚を持つことから“蜘蛛蟹(クモガニ)”と呼ばれていますが、この脚部には多くの微毛を有し、生息地では河川の岸辺のホテイアオイの根や抽水植物の茎等を足場にして生活しているようです。
飼育は容易で、完全に純淡水中で生活しているようです。
サイズが小さく夜行性で、普段は石や流木の下、水草の根元に隠れてしまうので、レイアウト物の多い水槽では観察が困難です。
水槽内での繁殖など、その詳細は不明な点が多いです。
小型のエビなどとの混泳が適し、魚との混泳は捕食される可能性があるので注意が必要です。
飼育のポイント熱帯魚や他のエビと同様に十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。
ソイル系の底砂を用いることで飼育は容易になります。
夏場の高水温には注意が必要です。また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。
また、エビと同様に魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。
生息地では浮草の根や水草につかまっているようで、水槽内でも浮草を入れるとその付近まで自ら遊泳しつかまっている様子を観察できます。
つかまる物が無い場合は、底砂に潜ったり、石などの下に入りこみ観察が困難になります。
脚の微毛や浮き草の根に絡まった有機物を主に食べているようです。
人工飼料はあまり食べませんが、アカムシやイトメは口に入るサイズであれば若干食べてくれます。
水槽内では有機物が過多になるような環境がよいようです。
繁殖水槽内でもたびたび抱卵した個体を見ることができますが、ゾエアを放出するタイプで、水槽内で成長できるかは不明です。
その他