育成済 ジャイアント南米ウィローモス クッション(水中葉)(無農薬)(1個) | |
---|---|
発送サイズ(土台) | 約7cm〜13cm ※水槽全面に並べる場合、60cm水槽で16個、30cmキューブ水槽で8個程度置くことができます。 |
残留農薬状態 | 無農薬 |
別名 | スパイキーモス |
学名(※) | Taxiphyllum sp. (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分類 | ハイゴケ科(Hypnaceae)キャラハゴケ属(Taxiphyllum) |
分布 | アジア |
どんな種類? | 南米産ウィローモスと比べるとやや大型で、幾何学的な形状に葉を展開するウィローモスの仲間です。 活着性も有り流木や石に活着させ、様々な方法で使用できる草です。 レイアウト水槽は言うまでも無く、標準的な1〜2灯程度のライトで十分に見ごたえのある姿に育てられることから、生体メインの水槽のポイントとして重宝される種類です。 育成面での要求はそれ程厳しくありませんが、最大の魅力である整った葉の形を楽しむのであればやや暗めの照明(1〜2灯程度)、少量のCO2と肥料分の添加を行った方が良いです。 水質にもうるさくなく、底床もソイル、砂利系どちらでも構いません。 元々水草育成をメインにセッティングした水槽ではそれ程難なく育てることができる種類ですが、グロッソスティグマやグリーンロタラ向けにセッティングした、高光量で肥料が多目の水槽ではエビを活用してコケの発生を防ぐようにしましょう。 活着性は弱めなので、石や流木に括り付けるにはテグスの使用がお勧めです。 新芽がコンスタントに伸び始めていることが確認できたら、一度葉をカットすると次から生えてきた葉がきれいに生え揃うのもウィローモスと同じです。 できあがった茂みは美しく、ついついカットをためらってしまいますが、あまり密集しすぎると光のあたらない部分ができてしまい、そこから枯れて剥がれてしまったり、またゴミや排泄物が溜まって水質の悪化の原因となります。 時々カットして下の葉にも十分に光が当たるようにしたり、水替えの際にホースで間に溜まっているゴミを吸い出すようにすると、予想外のトラブルを未然に防ぐことができます。 美しい幾何学的な茂みと若干のCO2の添加で維持できる、茂みが隠れ家となり、また微生物が発生しやすいポイントともなる、と言うことから、見た目と実用を兼ねてブリーディングに用いられること多い種類です。 コケ取りはエビ類となりますが、ジャイアント南米産ウィローモスメインの水槽であれば、光量を抑え気味に設定し、コケの発生を防ぐ方法もお勧めです。 様々なバリエーションがあるモスの仲間ですが、育成が容易な上、幾何学的な形状が楽しめるのがこのジャイアント南米産ウィローモスです。 一般的な水草水槽の環境であれば、他の草の陰になる様な位置でも十分に美しく育ちますので、応用範囲も広いです。 また環境への要求がシビアでないことから、小型水槽への使用にも耐えうる種類です。 葉を短く維持すれば前景に、長く伸ばせば後景にと、小型水槽の中一つを取ってみても、様々な用途に使用できます。 |
育成要件&データ | 育成難易度 → ★★☆☆☆ 光量 → 60cm20W3灯以上(2400lm〜 CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5〜7 GH → 0〜6 kH → 0〜6 温度 → 20〜27度 底砂 → ソイル、砂、大磯 推奨水槽 → 30cm以上 植栽位置 → 前□■■□□後 草姿 → コケ・モス類、活着系 最大草姿 → ― 生長速度 → 遅め 増殖方法 → 枝わかれ ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。 |
注意 | ※画像はイメージです。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※一部、枯れ等が混入する恐れがございます。 ※生長度合により、三角葉が出ていない場合がございます。生長とともに出てきます。 |