フジコン 標本LABO | |
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対象 | 昆虫 |
特長 | ●コーティング加工で作る、斬新な昆虫標本キットです。 ●注射器、虫ピンなど使わずに簡単に作れます。 ●防虫、防腐、展足が一度にできます。 ●壊れやすい関節部分を丈夫に強化します。 |
セット内容 | ・標本ケース ・標本台 ・コーティング剤 ・コーティング用パック ・ピンセット ・名前シール |
ご使用方法 | 【用意するもの】 ・標本にしたい死んでいる昆虫 ・ドライヤー ・新聞紙 ・割りばし 【手順】 ●標本する昆虫(死亡後約10日のものが理想的)の汚れを濡れたティッシュペーパーや付属のピンセットできれいにします。 ●標本する昆虫のお腹を上にして割りばしで軽く押さえ、ドライヤーで10cm離したところから、約2分間熱風をあて、体をやわらかくします。 ●付属の袋の底を倒れないようにしっかりと開いてから、標本にする昆虫とコーティング剤を全部入れ、袋のチャックをしっかり閉めます。 ●昆虫にコーティング剤がよくからむように、袋をゆっくり回転させます。 ●割りばしで昆虫に付いた余分なコーティング剤のしずくを切りながら取り出し、最初につくった台の上にのせ、ピンセットで足のツメをスポンジに引っかかるように整形し、約1時間乾かします。 ●名前シールをスポンジにはってから、ケースの口を少し押え楕円形に広げた状態で、昆虫の頭のほうからゆっくりと台をケースに入れます(このとき台は、ケースの天面にある線の上に重なるように入れてください)。 ●キャップをしっかり閉めると完成です。 ※完成時キャップのほうが底面になります。 |
ご注意 | ※本品は昆虫用品です。目的以外の用途では使用しないでください。 ※本品はコーティング加工による標本作製のため、昆虫自体の質感が損なわれることがあります。あらかじめご了承ください。 ※コーティング剤には有機溶剤が含まれているので、作成の際は必ず換気をよくし、夏季のあるところではおこなわないでください。また、皮膚に付着した場合は、直ちに水で洗い流してください。 ※標本にする昆虫は、死亡後約10日のものが理想的です。あまり長く時間の経過した昆虫は、間接部が弱くなり、作製中、標本自体が壊れることがありますのでご注意ください。 ※標本作製使用後のコーティング剤は、火気のない屋外で、新聞紙などに塗り広げて完全に乾かしてから一般のゴミとして処分してください。 |