前景草 3種セット(水上葉)(無農薬) (1個) | |
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発送サイズ (パックサイズ) | 12cm×9cm |
残留農薬状態 | 無農薬 |
セット内容 | ・オーストラリアン ノチドメ(水上葉)(無農薬) 1パック分 ・ニューラージパールグラス(水上葉)(無農薬) 1パック分 ・キューバパールグラス(水上葉) キューブタイプ(約4cm)(無農薬) 1パック分 |
商品詳細 | ・オーストラリアンノチドメ 匍匐しながら茂みを作っていく、比較的新しく紹介された前景草です。 1cm程度の可愛い葉を作りながらこんもりとした茂みを作っていく為、自然感を出しやすい種類です。 匍匐させながら密に育成するには3灯から4灯の光量が必要です。 また後景草がオーバーハングしている下に植えると、立ち上がって育つためレイアウトでは前景~中景のつなぎとして活躍します。 育成は比較的簡単で、水質の適応範囲も広く、光量が強ければCO2添加無しでも育てられます。 植え込みの際は、葉を2〜3節程度に短くカットすると匍匐しやすくなります。 長く取った場合は立ち上がるようになるので、使う場所にあわせて使うことができます。 好環境下では生長が比較的早いので、ある程度の間引きが必要になります。 トリミングには強いので、厚みを増した部分は先の細いハサミでランナーを適度にカットしながら間引き、光が当たらない部分を減らしましょう。 日本に自生しているノチドメに比べ、葉の切れ込みが若干深くなる点で判別が可能です。 ・ニューラージパールグラス ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)の植物。 丸葉で明るい緑色の葉を規則正しく展開するラージパールの匍匐する種類です。 有茎草としては貴重な前景草です。ソイルなどにベッタリ匍匐しながら増えていき、密度が高くなってくるとこんもり育っていく性質を持っています。 気泡を付けやすい種類で、群生させると非常に美しいです。育成はラージパールほど早くないので、コケなどに注意します。 60cm水槽で3灯以上、中性~弱酸性、ソイル、CO2添加あり、液肥主体の施肥で育成しやすいです。茎の節目から根を出します。葉序は対生、無柄。施肥は液肥中心に行います。 新しい水を好む種類です。底砂が汚れていたりすると調子が中々上がらない場合が多くプロホースなどで掃除してから植え替えると状態がよくなることが多いです。 下葉を落としやすい種類の為、前景にはブリクサなど根元が見えないレイアウトにするとよいでしょう。 ・キューバパールグラス ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)の植物。非常に人気がある前景草の一つです。環境が合うと横に這うようにして増えます。 パールグラスよりも濃い緑色で、環境により丸葉に気泡を付ける姿を楽しむことができます。 十字対生、葉形は楕円形ないし倒卵形、無柄、全縁、円頭、中央脈がはっきりとします。 葉の基部は円形です。パールグラスよりも節間が短く、それよりも葉が一回り小さいのが特長です。 また水上葉は互いに類似していますが、パールグラスの花弁が5枚であるのに対し、キューバは4枚です。 環境に慣れて根が十分に張ると生長が早く、肥料食いのため底床の肥料分を十分に確保した上で、液肥による追肥を行います。 生長点が黄白色になったら肥料不足、白化のサインです。鉄分補給を行うと良いでしょう。 60cm水槽で3灯以上、多めのCO2添加が効果的です。水温は低めのほうが向いています。 他のパールグラスの仲間と同様、多少硬度があったほうが生長しやすいといえます。 自生地では川の岩場などに活着しているそうです。光が弱いと上に伸びやすくなります。 単一で植える場合、コケが発生しないように大目の水替えとコケ取りのエビは多めにいれて下さい。 植栽する場合は、ある程度の纏めて植えたほうが良い結果が生まれるようです。テラリウムでも楽しめる一種です。 水中と水上葉の差異がそれ程ありませんが、水中葉のほうが透明感が出ます。 |
育成要件&データ | ・オーストラリアンノチドメ 育成難易度 → ★★★☆☆ 光量 → 60cm20W3灯以上(2400〜3000lm) CO2 →1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH →5〜7 GH →0〜6 kH →0〜6 温度 →20〜28度 底砂 → ソイル、大磯 植栽位置 → 前■■■□□後 草姿 → 有茎草 最大草姿 → 葉幅1cm 生長速度 → 速め 増殖方法 → 差し戻し、ランナー ・ニューラージパールグラス 育成難易度 → ★★★★☆ 光量 → 60cm20W2灯以上(1600〜2000lm) CO2 → 無くても可1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5.5〜7 GH →0〜6 kH →0〜6 温度 → 20〜26度 底砂 → ソイル、砂、大磯 推奨水槽 → 30cm〜以上 植栽位置 → 前■■□□□後 草姿 → 有茎草 最大草姿 → 傘幅2.5cm 生長速度 → 速い 増殖方法 → 差し戻し、枝わかれ ・キューバパールグラス 育成難易度 → ★★★★☆ 光量 → 60cm20W3灯以上(2400〜3000lm) CO2 →1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH →5.5〜7.0 GH →5〜10 kH →5〜10 温度 →20〜26度 底砂 → ソイル、砂、大磯 推奨水槽 → 30cm〜 植栽位置 → 前□■■□□後 草姿 → 有茎草 最大草姿 → 葉幅3mm 生長速度 → 遅め 増殖方法 → 枝わかれ ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。 |
注意 | ※育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※枯れが混入する可能性がございます。 ※画像はイメージです。 |