山野草 ニリンソウ(二輪草) 2.5号(1ポット) | |
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特徴 | ニリンソウは山地の沢沿い林床などに見られるキンポウゲの仲間です。 春を告げる山野草として親しまれ、白い花が群落になっている姿は登山者などにも親しまれています。 葉から2本の茎を伸ばし2輪の白い花をつけることが名前の由来になっていますが、実際には生育条件により、1輪のときや3輪のときもあります。 初春に咲き、初夏には地上部が枯れる典型的なスプリング・エフェメラルです。 育成は蕾が膨らんだらしっかり日に当てることと、水切れに十分に注意することがポイントです。 地上部が枯れた後の休眠期間中も水切れしないようにし、根茎を秋に活動を開始する前の8〜9月ごろに植え替えると良いでしょう。 耐寒性も高いので庭植えでも良く育ちますが、寒冷地で鉢植えで育成する際は強い凍結を避けたほうが良いでしょう。 |
商品サイズ(約) | ●鉢(ポット)径 : 7.5cm ※入荷状況や生長度合いにより高さは異なります。あくまでも目安としてご覧下さい。 |
鉢の種類 | ビニールポット |
学名 | Anemone flaccida |
別名 | フクベラ、ガショウソウ、アネモネ・フラッキダ |
分類 | キンポウゲ科イチリンソウ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草(宿根草) |
原産地 | 日本/北海道から九州 東アジア |
開花時期 | 3月〜5月 |
置き場所 | 水はけの良い土を好みます。冬から春先日が当り、夏場は木陰になるような場所が適しています。 |
水やり | 鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 |
肥料 | 芽出し時と花後に1回ずつ、緩効性の固形肥料を施します。 |
ご注意 | ※画像はイメージです。 ※本種は早春植物で、春先(3月〜4月)にかけてのみ地上部に葉を展開し花を咲かせる植物です。 夏〜冬にかけては休眠期となり地上部が無い状態でのお届けとなる場合がございます。 ※成長状態により出荷サイズには差異がございます。また、1ポットあたりのボリュームも異なる場合がございます。 ※株分け、植え替え後の場合がございます。 ※開花の時期は株の成長度合いや、時期によりそれぞれ異なります。 ※こちらの植物は特性上花を一つしか咲かせない場合がございます、ご了承の上お買い求め下さい。 |