(淡水魚)アカメ Sサイズ(1匹)

_aqua sfset 生体 熱帯魚・エビ他 日本産淡水魚 日淡 川魚 Lates japonicus メヒカリ ミノウオ マルカ カワヌベ オキノフナ オキノコイ nittanmiryoku_niku 20110205 SN fish_database nittan_nittan oygcu845金魚 kaijyo


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お送りする個体は全長3〜5cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
性質上、ヒレに若干の欠けや裂けがある場合がございます。


日本産淡水魚最大級!

アカメ
販売名アカメ
学名(※)Lates japonicus
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名メヒカリ、ミノウオ、マルカ、カワヌベ、オキノフナ、オキノコイ
分布西日本の太平洋沿岸の汽水域
育成要件最大体長   → 1m以上
温度      → 15〜25度
水質      → 中性〜弱アルカリ性
餌        → 生餌、人工飼料

※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。
詳細種類西日本の太平洋岸の汽水域に生息するパーチの仲間です。
日本産淡水魚の中でも大型になり、赤い目を持つ精悍な顔つきと希少性から人気の種です。
淡水域に近いところでも見られるため淡水魚として扱われることもありますが、実際には河口付近の汽水域に生息し、大型の個体は沿岸部の海で見られることが多いです。
成魚の体は一様に銀白色で、背中側はやや灰褐色がかっています。
一方、幼魚は黒褐色で額に黄白色の縦線、体側にも黄白色の横しまや斑点があり、成魚とは外見が異なります。
顔つきはスズキに似ていますが、背中が大きく盛り上がっていて体高があり、目は通常は他の魚と同様に黒く、暗い場所で光を反射すると角度によっては赤く光ます。「赤目」の和名もここに由来します。
飼育は容易ですが、本来は汽水性が強い種なので、若干の塩分があったほうが調子がいいです。

現在、アカメは環境省の定めるレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されおり、生息数の減少から各地で保護活動が盛んに行われています。
生息域を保有する各県では、独自にレッドリストの評価をしており、高知県では環境省が指定する評価より一段階上の絶滅危惧IA類 (CR)に指定されています。
また、国内では唯一宮崎県が県の指定希少野生動植物に指定し、野生個体の捕獲が禁止しています。
観賞魚として良く目にする“四万十川産”に関しては高知県で指定希少野生動植物に指定されておらず、野生個体の捕獲等は禁止されていません。
飼育のポイント飼育は容易ですが、極端に低いpHでは体長を崩しやすく、目が濁り易くなるので注意が必要です。
飼育水に若干塩分があったほうが良いでしょう。

人工飼料に餌付けるにはやや時間がかかります。
幼魚のうちはイトメやアカムシなどを、成長と共に小魚などの生餌を中心にクリル等を与えるとよいでしょう。
混泳の注意点幼魚のうちは複数匹での飼育が可能ですが2匹だとケンカをしやすく、成魚では激しく傷つけあうため単独での飼育が適しています。

成長後サイズが同程度であれば、遊泳域の異なる種と混泳が可能です。
繁殖
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