アヌビアス ナンギ NANGI(1ポット分) |
---|
発送サイズ(ポット) | 高さ約15cm程度 ※入荷時のロットによってサイズは前後いたします。 |
---|
残留農薬状態 | 残留農薬処理済み
|
---|
別名 | ー
|
---|
学名(※) | Anubias "NANGI" (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
---|
分類 | サトイモ科(Araceae)アヌビアス属(Anubias) |
---|
分布 | 改良品種 |
---|
どんな種類? | フロリダ便で入荷した改良品種のアヌビアスです。 ボブ・ガッサー氏によって交配されたナナ×ギレッティのハイブリッドで、広葉で中〜後景に適したアヌビアスです。 石や流木に着生(張り付く)する性質がある点、水質に幅広く対応し、低光量にも強く、CO2の添加も必要ないことから幅広い用途に使用できる種類です。
アヌビアスをメインとした水槽は非常に落ち着いた印象を与えます。着生すると言う性質を利用すれば立体的なレイアウトを作成したり、底床が薄くなりがちで、対応器具も少なめで本格的に水草を楽しむにはパワー不足となりやすい小型水槽においても本格的なレイアウトを楽しめる1種です。
強い光や、肥料は必要無く、逆にどちらも抑え気味の方が綺麗に育てることができます。CO2の添加が無くても問題なく育ちますが、添加をした方が成長が早いです。コケが付きやすいのですが、葉はしっかりしており食害を受けることがあまり無いので、ヤマトヌマエビやオトシンネグロ等のコケ取り能力の高い生体を多めに入れましょう。
着生させる際は既に伸びている根は出来るだけ短くカットしてしまいます(伸びた根には物に張り付く力がありません)。有茎草の様に光に向かって成長する事が無い為、観賞に適した位置になるように調整して構いません。くくり付ける場合は、ウッドタイト等の使用がお勧めです。
環境や維持についてはうるさい所は無いのですが、急な温度変化(特に低水温)や、地下茎のような部分を傷つけたり、通水性が悪くゴミや排泄物が大量に溜まった場合、底床に埋め込んでしまった場合は調子を落とす場合があります。また真新しいソイルを使用した水槽や、RO水で維持している水槽など、極端に硬度の低い水槽でもやはり調子を落とすことがあります。
|
---|
育成要件&データ | 育成難易度 → ★★★☆☆ 光量 → 60cm20W3灯以上(2400〜3000lm) CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5〜7 GH → 0〜6 kH → 0〜6 温度 → 20〜28度 底砂 → ソイル、砂、大磯 推奨水槽 → 30cm以上 植栽位置 → 前□■■□□後 草姿 → サトイモ系 最大草姿 → ― 生長速度 → 遅め 増殖方法 → 株別れ ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。
|
---|
注意 | ※1ポットあたり1株となります。 ※入荷状況により、若干の葉の痛みやボリュームに差が出る場合がございます。ご了承ください。
|
---|