トクサ | |
---|---|
発送サイズ | − |
どんな種類? | 北半球の温帯に広く分布する植物でスギナ(つくし)の親戚、日本では中部地方より北の山間などに自生しています。 地中には地下茎があり、そこから地上に向けて茎を直立させます。茎は濃い緑色で表面がザラザラしてかたく中空です。 茎の途中には節がいくつかあり、上に引っ張るとその部分からすぽっと抜けます。 節の部分を囲むようにギザギザのハカマがあり、それが葉に当たります。 茎は通常枝分かれしませんが、先端が傷んでそれ以上生長できなくなった場合、枝分かれすることもあります。 夏に茎の先端から綿棒のようなかたちをした花(胞子葉群)をつけ、そこから胞子をとばします。 |
別名 | 砥草・木賊 |
学名(※) | Equisetum hyemale (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分類 | トクサ科(Equisetaceae)トクサ属(hyemale) |
分布 | 北半球温帯 |
草丈 | 50cm〜100cm |
開花期 | 4月〜10月 |
冬季の冬越し | 屋外にて越冬し、翌年も生育します |
冬季〜早春の販売について | ・植物の特性により、地上部が枯れたような状態、または一部が枯れたような状態での出荷となる場合がございます。 ・新芽の発芽等を確認した状態で発送致しますが、冬季から春先にかけての出荷の場合、ハウス内等暖かい場所で管理されたものとなる場合があり、屋外に置かれますと寒さにより状態を崩す恐れがあります。 |
注意 | ※表記サイズはおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。 |