ユリ(百合)黄花オニユリ(黄花鬼百合)2.5〜3号(1ポット) | |
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特徴 | オニユリの黄花変種です。 もともとは対馬にのみ自生していたタイプとされていますが、現在では交配、選抜により見かける機会が多くなりました。 7月〜8月に黄色の大きな花を下向きにつけ、大きな株ではたくさんの花が非常に見ごたえのある姿となります。育成はユリの中でも容易で、鉢の温度上昇を嫌うユリの中では高温や乾燥に強い種です。 連作に弱いので、最低でも隔年、できれば毎年晩秋から3月頃までに植え替えをした方が良いでしょう。本種は種をつけず、葉の付け根に黒いムカゴをつけ容易に殖やせます。 |
販売株について | ●鉢(ポット)径 : 約9cm ●鉢の種類 : ビニールポット ※入荷状況や生長度合いにより高さは異なります。画像はあくまでも目安としてご覧下さい。 |
学名(※) | Lilium lancifolium var. flaviflorum (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | 黄金オニユリ、オウゴンオニユリ、対馬ユリ |
分類 | ユリ科ユリ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草(宿根草) |
原産地 | 日本/対馬 |
開花時期 | 7月〜8月 |
置き場所 | 日当たりがよく、水はけのいい場所が適しています。 |
水やり | 土が乾いてきたら水を与えてください。土が濡れた状態が続きますと、根腐れを起こす可能性があります。 |
参考 (球根の植え方) | 植え付け時期 : 11月〜翌3月頃 ●庭植えの場合 1.球根を植える場所を30〜50cmぐらいに耕します。 2.30cm位穴を掘り、山野草培養土を3分の2程度まで入れます。 3.その上に球根を並べます。(球根と球根の間隔は15〜20cmぐらい) 4.球根に山野草培養土をかぶせます。 5.かぶせる土は5cmぐらいを目安にします。 ●鉢・プランターの場合 鉢の目安・・・5〜6号深鉢に1球 プランターの目安・・・3〜5球程度 1.鉢底に網をしきます。 2.荒い土を入れます。(4分の1位まで) 3.山野草培養土を鉢の半分位まで入れます。 4.その上に球根を並べます。 5.球根に山野草培養土をかぶせます。 6.かぶせる土は3〜5cmぐらいを目安にします。 |
ご注意 | ※画像はイメージです。画像中の撮影小物等は付属いたしません。 ※秋期から春先にかけての出荷の場合、地上部の葉が一部枯れた状態での出荷となる場合がございます。冬越しの為の休眠状態ですのでご理解を御願い致します。 ※成長状態により出荷サイズには差異がございます。また、1ポットあたりのボリュームも異なる場合がございます。 ※株分け、植え替え後の場合がございます。 |