セスジササキリモドキ |
販売生体について | WC個体 お送りする個体は体長約1〜1.5cm前後のものとなります。 フセツ欠けや触覚の長さが違うなど多少の傷がある場合がございます。 個体サイズや色合い、模様の指定についてはお受け致しかねますのでご了承ください。 |
別名 | ウスイロホシササキリモドキ |
学名(※) | Xiphidiopsis subpunctata Xiphidiopsis albicornis (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | 日本 ― 本州(関東以西)、四国、九州
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体長(参考) | 10〜15mm
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飼育要件(※) | 飼育温度: 15〜25℃ 飼育湿度: 30%前後 産卵形態: 不明 成虫寿命: 約2ヶ月 エサ: 野菜・熱帯魚の餌・ミルワームなど、雑食性。水分切れとタンパク質不足に注意。 総合難易度 ★★★★☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 本州(関東以西)、四国、九州に生息する長翅ササキリモドキの仲間です。淡い緑の体色と長い褐色の翅が特徴的な種で、雑木林の林床で見られます。本グループは人間には聞き取りづらい周波数で鳴くため鳴き声はほとんど聞こえません。一般にはあまり知られていない種ですが、本種は街灯などにもよく集まり、ササキリモドキの中ではよく見る種の一つです。 一般に成虫は8月〜11月に見られます。飛翔性が強いので立体的に動ける空間を用意し比較的開けた環境での飼育が適しています。エサは肉食性が強いので、乾燥ミルワーム、ドッグフード、観賞魚のエサを与えると良いでしょう。 メス個体は剣状の産卵管をもっておりオスメスの判別は容易です。 |
繁殖 | 自然下では樹皮などに産卵するといわれていますが詳細な産卵形態は分かっていません。 産卵実績あるものとして、園芸で使用される針葉樹を粉砕し繊維状にしたマルチング資材などをカップに固詰めしたものなどが知られています。 |
亜種 | ― |