おまかせミクロソリウム 1種1ポット |
販売名 | おまかせミクロソリウム 1種1ポット |
輸入の水草に関して | ・当店では抜き取り検査にて農薬チェックをしております。 局部的に残留農薬が残っている可能性が否定できませんので、ご購入された水草を導入の際にはもう一度ご確認いただけますようお願い致します。 ・生産段階で葉の処理を行っていた場合、ポット内に葉をカットした付け根部分が残っている場合がございます。育成には問題がありませんのでご了承の上お買い求め下さい。 ・輸送により葉にキズや傷みによる黒ずみがございます。水槽内で栽培する事で綺麗な新芽が展開しますのでご安心下さい。 黒ずみが気になる場合はトリミング後に水槽への導入をお勧め致します。 ・ミクロソリウム、アヌビアス等は水上で栽培・管理された株となります。 |
分類 | ウラボシ科(Polypodiaceae)ヌカボシクリハラン属(Microsorium) |
分布 | 東南アジア |
どんな種類? | 育成難易度 → ★★☆☆☆ 最も一般的に流通しているミクロソリウムの仲間です。 着生(張り付く)する性質と生長が遅い点から、レイアウトで長期維持が可能な点もポイントです。 石や流木に着生させると、趣のある自然な景観をつけることが出来ます。 強健な種類で水質に幅広く対応し、低光量にも強く、CO2の添加も必要ないことから幅広い用途に使用できる種類です。 弱アルカリ性から弱酸性に対応しますが、中性で高度が若干ある環境がもっとも理想的です。 育成していると新芽の部分が薄く透けたようになりますが、健全に育っている証拠ですので特に何もする必要はありません。 定期的に古い葉と込み合った部分の葉を取り除く事により、整った容姿にすることができます。 生長が遅く、1度コケが発生すると取り除くのが困難になりますので、ヤマトヌマエビ等を多めに入れて予防することも有効です。 砂やソイルに植えると根茎の通水性の確保が出来ずに溶けてしまう場合があるので、何かに活着させるとよいでしょう。 気をつける所としては、通称シダ病と呼ばれるミクロソリウム特有の病気があり、葉が茶黒くなり一気に枯れてしまう症状が出る場合があります。 一般的に水温が28度以上、根茎近くに水の淀みが発生している等の場合に発症しやすいと言われています。 対策としては、水温を下げる(クーラーの設置)、通水性の確保(葉を間引く)などが有効です。 流木ごと取り出して、水の中で濯ぐのも有効です。 もし発生してしまった場合は、発生した葉と触れた可能性がある葉も全て取り去る等、思い切った対策が必要です。 |
育成要件&データ | 光量 → 60cm20W3灯以上 CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5〜7.5pH GH → 0〜6 kH → 0〜6 温度 → 20〜28度 底砂 → ソイル、砂、大磯 植栽位置 → 前□□■■□後 草姿 → シダ、活着系 生長速度 → 遅い 増殖方法 → 株分け ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。 |
注意 | ※複数個ご注文の場合は、在庫状況により水草の種類が重複する場合がございます。予めご了承下さい。 また、セットに含まれる水草の種類の指定や問い合わせに関してはお受けできません。 ※表記サイズは1株(1本)でのおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。 ※葉に折れ、または傷、黒ずみがある場合がございます。あらかじめご了承下さい。 ※根茎または茎の下部を糸で束ねている場合がございます。外してしまうと株がばらけてしまう可能性がございますので、そのまま育成してください。 ※ポットのウール又はスポンジに粒状の固形肥料が含まれることがあります。 水質に問題はございませんので安心してお使いください。 |