テトラテスト 炭酸塩硬度試薬KH(淡水・海水両用)×6 |
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適応水質 | 淡水・海水両用 |
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特長 | ●飼育水の炭酸塩硬度(KH)を手軽にチェックできます。 ●通常、淡水魚では3〜10dH°が適していると言われています。海水魚では少し高いレベルの8〜10°dHが推奨されます。 ●水道水の化学的性質は、水源によって異なります。観賞魚飼育でとくに重要な化学的性質の2つが、総硬度(GH)と炭酸塩硬度(KH)です。 ●本品で測定できる炭酸塩硬度(KH)は炭酸塩の含有量によって決まります。KHが高くなるほど、水はアルカリ性になりやすくなります。また、緩衝作用によって水が酸性になりにくくなります。 ●炭酸塩硬度(KH)が低くなるほど、水は酸性になりやすくなります。pH値は下がりやすくなり、不安定になります。pH値が急激に低下すれば、魚や水草にとって危険な環境となる恐れもあります。 ●総硬度(GH)は溶存カルシウムとマグネシウム塩の測定値を表します。これらの塩は、魚や水草、微生物の代謝に直接影響しますので、この値の測定も重要です。 ※本品では総硬度(GH)は測定できません。別途「テトラテスト 総硬度試薬 GH」もお求めいただくことをおすすめします。 |
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測定の後に | ●本品でのテスト結果で硬度が高すぎた場合には、蒸留水や浸透膜除去された水(RO水)を用いて硬度を下げます。 ●炭酸塩硬度を最も手早く簡単に下げる方法は、「テトラPH/KHマイナス」を使用します。 ●逆に高すぎる場合(1〜2°dH以下)は「テトラPH/KHプラス」を入れます。 |
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セット内容 | 10ml試薬 1本×6セット 試験管 1本×6セット ※使用回数は飼育水の硬度によって大きく変わります。 |
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生産国 | ドイツ |
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ご使用方法 | ●テストする水槽水で試験管をすすぎます。 ●テストする水槽水を、試験管の5ml(cc)マークまで入れます。 ●試薬を逆さにして持ち、試験管に1滴ずつ入れます。 ●1滴入れるごとに試験管を振り、色が変わるまでに何滴入れたかを数えます。 ●色が青から黄色に変化したときまでの適数が、硬度レベルを表します。1滴1°dHです。 ●水槽水を10mlを用いて測定を行うとより精度を高めることが可能です。その場合、1滴0.5°dHとなります。 ●テストの後は試験管を水道水でよくすすいでください。 |
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ご注意 | ※本品は観賞魚用品です。目的以外の用途では使用しないでください。 ※乳児の手の届かないところに保管してください。 ※同封の取り扱い説明書に従い、正しくご使用ください。 |
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