(海水魚)サンゴイソギンチャク Mサイズ(2匹)無脊椎動物 北海道・九州航空便要保温

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お送りする個体は直径約5〜10cm程度です。※当店管理時のサイズになります。
個体サイズや模様、色、雌雄の指定についてはお受け致しかねます。
発送の際袋の中で小さく縮みますが水槽導入後、時間が経つと通常サイズに膨らみますのでご購入の際はご理解ください。
イソギンチャクの習性により体が収縮したり膨張する場合があります。
また飼育環境によっては表記サイズより大きく膨張する場合がございます。

触手には毒があり素手で触れると種類や体質によっては皮膚がかぶれることがありますので手袋などをして扱うことをお勧めします。
イソギンチャクの入門種!

サンゴイソギンチャク Mサイズ(2匹)
販売名サンゴイソギンチャク Mサイズ
学名Entacmaea actinostoloides
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名
分布伊豆半島以南から西部太平洋
飼育要件最大全長   → 約30cm
温度      → 20〜25度
照明     →中(60cmで2000lm程度)
水流     →弱(触手が軽くなびく程度)
餌      → 貝、エビ(基本的に給餌は不要)

※…飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細触手の先端付近が膨らむ特異な外見を持つイソギンチャクの一種です。
イソギンチャクの中では入門向けとされ、最も丈夫な部類に入る飼いやすい種類です。
ただしイソギンチャクというグループ自体があまり初心者向けではなく、長期飼育には知識と経験を要します。

カラーバリエーションが豊富で褐色系をベースに、蛍光グリーンやレッドになる美しい体色のものも存在します。
好日性サンゴと同様、体内の褐虫藻による光合成で成長します。

クマノミ類と共生することでも知られます。
ただし相性があるようで、クマノミ、ハマクマノミなどは本種を好んで共生します。
共生しないわけではないものの、カクレクマノミにはあまり好まれないようです。

餌は光量が十分であれば、基本的に与える必要はありません。
状態を崩した個体には貝やエビの身を与えると、調子を取り戻すことがあるようです。
飼育のポイント中程度の光量と、触手がなびく程度の水流を与えた一般的な好日性サンゴと同様の飼育方法が適しています。
硝酸塩の蓄積には弱く、プロテインスキマーは必須と言えるでしょう。
適切な環境・設備を整えることさえできれば、飼育は容易です。

落ち着ける場所を探して頻繁に動き回る性質を持っているため、ストレーナーやオーバーフローパイプに吸い込まれ死んでしまう事故が起きる可能性があるのでスポンジや目の細かいネットで覆うなどの工夫が必要です。
刺胞毒に弱い魚との混泳は適していません。
また、刺胞毒の弱いサンゴを収容していると移動した際に触れてしまい、ダメージを負わせてしまう可能性があるので注意が必要です。
状態良く飼育していると、分裂によって増えることがあります。

なお、イソギンチャクは飼育のハードルがやや高く、あまり初心者向けとは言えません。また、クマノミ類の飼育にあたって、イソギンチャクは必須ではありません。

しかしイソギンチャクの中にクマノミが入り込み共生する姿は大変に愛らしいものです。
その姿を見るために知識を付け、腕を磨く価値は大いにあります。自信がついたら、ぜひとも飼育にチャレンジしていただきたい組み合わせです。
その他※お送りする個体は直径約5〜10cm程度です。
※個体サイズや模様、色、雌雄の指定についてはお受け致しかねます。
※また発送の際袋の中で小さく縮みますが水槽導入後、時間が経つと通常サイズに膨らみますのでご購入の際はご理解ください。
※イソギンチャクの習性により体が収縮したり膨張する場合があります。
※また飼育環境によっては表記サイズより大きく膨張する場合がございます。
※到着時にイソギンチャクが内臓を吐き出していることがございますが、内臓や体組織に溶けが見られない場合は輸送など環境の変化に対応するための一時的な行動となります。そのまま様子を見てください。
※イソギンチャクの仲間は水槽内で死亡してしまった場合、急激に水質を悪化させる可能性がございます。発見次第、迅速に取り除いてください。
※飼育環境が適切でない場合、水槽導入後縮んだまま膨らまない場合があります。この場合は光量、水流、水質等の条件が適切かどうか、見直してください。