サキシマヒラタクワガタ |
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販売生体について | CB お届けするのは幼虫となります。 オスメスの指定はできません。
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別名 | ―
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学名(※) | Dorcus titanus sakishimanus (Dorcus platymelus sakishimanus) (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | 石垣島、竹富島、西表島、与那国島 |
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体長(参考) | オス: 28〜79mm メス: 27〜41mm |
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成虫寿命 | 活動開始後1年半〜2年半(成熟まで3〜6ヶ月) (ワイルド個体では上記寿命より短くなります。) |
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飼育要件(※) | 飼育温度: 15〜25℃ 産卵形態: マット、材産み(柔らかめの材) 幼虫飼育: ヒラタケ菌糸ビン、発酵マット 幼虫期間: 6ヶ月〜1年 羽化後休眠期: 1〜3ヶ月
総合難易度 ★☆☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | 本土ヒラタの亜種の中でも特に大きくなる種です。国産の大型ヒラタの代表的種で、ツシマヒラタと共に日本最大のクワガタとされています。日本産のヒラタクワガタでは最も幅のある体を持ち、他の離島産のヒラタとは良く似ていますがサイズや横幅では本種のほうが勝っています。大アゴの内歯は大アゴのちょうど真ん中に位置します。 生息地ではクサギ、アカメガシワ、シイの樹液に集まります。 飼育は容易で長寿な種です。ヒラタクワガタの仲間はオスの気が荒くメスが殺されてしまうことがあるため、交尾時以外はオスとメスを分けて飼育すると良いでしょう。 |
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繁殖 | 繁殖はヒラタクワガタの一般的なセットで問題ありません。多湿で柔らかい産卵木を好みます。
幼虫は菌糸ビン、マットの両方で育成でき、菌糸ビンでは70mmオーバーの大型個体を容易に得ることができます。75mmオーバーも作出され、国内産ヒラタでは大型個体を得やすい種といえるでしょう。
| 亜種 | 本州、九州、四国産(本土ヒラタ): ssp.pilifer 八丈島産(ハチジョウヒラタ): ssp.hachijoensis 徳之島産(トクノシマヒラタ): ssp.tokunoshimaensis 沖永良部島産(オキノエラブヒラタ): ssp.okinoerabuensis 奄美大島産(アマミヒラタ): ssp.elegans 石垣島産(サキシマヒラタ): ssp.sakishimanus 沖縄本島、久米島、渡嘉敷島産(オキナワヒラタ): ssp.okinawanus 北大東島、南大東島産(ダイトウヒラタ): ssp.daitoensis 宝島、小宝島産(タカラヒラタ): ssp.takaraensis 対馬、中国北部、朝鮮半島、済州島、珍島産(ツシマヒラタ): ssp.castanicolor 五島列島産(ゴトウヒラタ): ssp.karasuyamai 壱岐諸島産(イキヒラタ): ssp.tatsutai |