ミナミヌマエビ(100匹)+(B品)サザエ石巻貝(10匹) | |
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セット内容 | ・ミナミヌマエビ(100匹) 糸状コケ、ヒゲゴケなどを良くついばんでくれます。※体長2〜4cm程度 ・(B品)サザエ石巻貝(10匹) 水槽面のコケ取りに非常に有効です。水草の食害もなく、淡水で増えることもありません。 |
ミナミヌマエビ | 【どんな種類?】 コケと餌の残りをよく食べてくれる小型のエビです。 水槽内での繁殖が可能で、ある程度の匹数を状態良く飼育していれば、たびたび水槽内で抱卵した個体を見かけることができます。 卵から孵った稚エビは親と同様に水槽内のコケと餌の残りを食べて育ちます。 稚エビは魚に非常に食べられやすいので十分な隠れ家を用意してあげると良いでしょう。 |
サザエ石巻貝 | 【どんな種類?】 日本の南西諸島の汽水に生息する貝で、水槽ガラス面のコケを取る能力が高くコケ取りとして人気の貝です。 水質に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。 サザエのようなトゲ(イガ)を持つことからイガカノコガイとも呼ばれ、石巻貝に比べ見た目も面白く、石巻貝のようにひっくり返って起き上がれないということが少ないというメリットがあります。 淡水では繁殖できないため、水槽内で殖えすぎて困る事もありません。 水槽に入れておくとコケ予防に非常に高い効果を発揮してくれます。 |
混泳の注意点 | 【ミナミヌマエビ】 エビは魚にとっては格好の餌です。 本種が口に入らないサイズの魚であればほとんど問題なく混泳させることが出来ますが、ミナミヌマエビより大きな魚では食べられてしまう場合があります。 特に稚エビは食べられやすいので、十分な隠れ家を用意してあげる必要があります。 【サザエ石巻貝】 どんな魚と混泳させても特に問題はありませんが、一部の貝食性を持つ大型フグ等は殻ごと食べられてしまいます。 |
注意点 | 【ミナミヌマエビ】 6月〜10月は抱卵シーズンになり採集ものの流通が止まります。 この期間は欠品になる場合や価格が変動する場合もございます。 また、時期やロットによりサイズにばらつきがある場合がございます。 大型のメスではヤマトヌマエビのオス程度の個体も見られます。 【サザエ石巻貝】 特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができますが、立ち上げ直後や貝を投入して綺麗になった水槽等では、コケや有機物が足りずエサ不足になってしまいます。 成長すると殻の頂部や、トゲの先端が浸食されますが、飼育にはまったく問題ありません。 本来汽水に生息する貝なので極端にpHが低い水は好みません。 カノコガイの仲間は夜行性が強く、活発に活動しているときは水槽上面まで登ることがあるので、脱走に注意が必要です。 ヒーターに直接貼りつくと火傷により死亡することがあります。ヒーターカバーを用いると良いでしょう。 |