ミナミヌマエビ(100匹)+(B品)石巻貝(15匹) | |
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セット内容 | ・ミナミヌマエビ(100匹) 糸状コケ、ヒゲゴケなどを良くついばんでくれます。※体長2〜4cm程度 ・(B品)石巻貝(15匹) 水槽面のコケ取りに非常に有効です。水草の食害もなく、淡水で増えることもありません。 |
ミナミヌマエビ | 【どんな種類?】 コケと餌の残りをよく食べてくれる小型のエビです。 水槽内での繁殖が可能で、ある程度の匹数を状態良く飼育していれば、たびたび水槽内で抱卵した個体を見かけることができます。 卵から孵った稚エビは親と同様に水槽内のコケと餌の残りを食べて育ちます。 稚エビは魚に非常に食べられやすいので十分な隠れ家を用意してあげると良いでしょう。 |
石巻貝 | 【どんな種類?】 本州中部以南、中国南部の汽水〜淡水に生息する巻貝です。 コケ取り能力が高いことから古くから人気の種で、水槽壁面のコケをブルドーザーのように削って食べてくれます。 カノコ貝の中でも淡水への順応性が高く、他のカノコ貝に比べ低いpHにも耐えることが出来、派手な色彩を持たないためレイアウト水槽では美観を損なわないのが本種の大きなメリットと言えます。 淡水では繁殖できないため、水槽内で殖えすぎて困る事もありません。 水槽に入れておくとコケ予防に非常に高い効果を発揮してくれます。 |
混泳の注意点 | 【ミナミヌマエビ】 エビは魚にとっては格好の餌です。 本種が口に入らないサイズの魚であればほとんど問題なく混泳させることが出来ますが、ミナミヌマエビより大きな魚では食べられてしまう場合があります。 特に稚エビは食べられやすいので、十分な隠れ家を用意してあげる必要があります。 【石巻貝】 どんな魚と混泳させても特に問題はありませんが、一部の貝食性を持つ大型フグ等は殻ごと食べられてしまいます。 |
注意点 | 【ミナミヌマエビ】 6月〜10月は抱卵シーズンになり採集ものの流通が止まります。 この期間は欠品になる場合や価格が変動する場合もございます。 また、時期やロットによりサイズにばらつきがある場合がございます。 大型のメスではヤマトヌマエビのオス程度の個体も見られます。 【石巻貝】 本来汽水に生息する貝なので極端にpHが低い水は好みません。 またひっくり返ると起き上がれずにそのまま死んでしまうことがあります。水槽壁面から落下したときなどは戻してあげる必要があります。 カノコガイの仲間は夜行性が強く、活発に活動しているときは水槽上面まで登ることがあるので、脱走に注意が必要です。 ヒーターに直接貼りつくと火傷により死亡することがあります。ヒーターカバーを用いると良いでしょう。 成長した大型個体では殻の頂部が浸食されますが、飼育にはまったく問題ありません。 |