コオイムシ 日本産 |
販売個体について | ※国産のコオイムシです。オオコオイムシが複数種混ざる可能性がございます。予めご了承ください。 ※お送りする個体は、1.4〜2.4cm程度となります。 ※多少のフセツ欠け、傷はご容赦ください。 ※色合い、模様、雌雄のご指定はできません。予めご了承ください。
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別名 | 子負虫 あべこべ虫 |
学名(※) | Appasus japonicus Appasus major (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | 朝鮮半島、中国、日本(本州、四国、九州) |
体長(参考) | 15〜24mm
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飼育要件(※) | 飼育温度: 10〜25℃ 産卵形態: 雄の背中、流木 幼虫期間: 2ヶ月 羽化後休眠期: 1週間 総合難易度 ★★☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 日本全国に生息している小型の水生昆虫の仲間です。鎌状の腕と鋭くとがった口器を持っており、この口を獲物に突き刺し、消化液で獲物の肉を溶かして捕食します。日本にはコオイムシ、オオコオイムシ、タイワンコオイムシの3種類が生息しており、一般的に良く見られるのはコオイムシとオオコオイムシの2種類です。オオコオイムシのほうがやや大きく、また体幅もやや太くなります。 基本的には生きたものしか食べず、エサとしてはメダカや小さな巻貝類、ダンゴムシなどを与えると良いでしょう。本種は尾部先端にある呼吸管を水上に伸ばして呼吸するため、水面付近に流木や浮き草などのつかまる場所を用意してください。 飛翔能力があるため、フタ付きのケースで飼育するようにしましょう。また甲羅干しをするので、必ず陸上部分となる場所を用意してください。冬眠については良く分かっていませんが、ヒーター等を使用しなくても屋内であれば問題なく水中飼育が可能です。 |
繁殖 | 自然下では、5〜7月にかけて産卵が行われます。メスはオスの背中に卵を産みつけ、ふ化するまでオスが背中に卵を付けたまま生活します。1ヶ月程度すると卵から幼生がふ化し始めます。幼生は共食いをしやすいため、小型の巻貝類などの餌を切らさないように注意しましょう。 幼虫は大食漢で水を汚しやすいのでこまめに水換えするようにしましょう。 |
その他 | ― |