アルキデスヒラタクワガタ |
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販売個体について | インドネシア スマトラ島ベンクール産 WC個体 ※ワイルド個体の為、小キズ等はご了承ください。 ※お送りする個体は短歯型になります。商品画像の個体と異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
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別名 | フトヒラタクワガタ |
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学名(※) | Dorcus alcides (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | スマトラ島 |
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体長(参考) | オス: 33〜100mm メス: 32〜48mm |
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成虫寿命 | 活動開始後1年半〜2年半(成熟まで3〜6ヶ月) (ワイルド個体では上記寿命より短くなります。) |
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飼育要件(※) | 飼育温度: 20〜25℃ 産卵形態: マット、材産み(柔らかめの材) 幼虫飼育: ヒラタケ菌糸ビン、発酵マット 幼虫期間: 6ヶ月〜1年 羽化後休眠期: 1〜3ヶ月 総合難易度 ★☆☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | 圧倒的な太さを持つスマトラ島固有のヒラタクワガタです。 クワガタの中でも最も横幅のある体型から、体長より体の太さが重要とされています。 独特の形状を持つ大アゴは、短歯、中歯、長歯の3タイプがサイズによらずに見られ、大型の短歯型の個体は圧倒的な横幅で人気があり、ペンチのような大アゴは挟む力が強烈です。 近縁な種としてジャワ島には良く似たユーリケファルス、ボルネオ島にはトラキクスが知られていますが、幅、体長共に本種が最大となります。 乾燥と高温に注意すれば、飼育、繁殖は容易です。生息地が標高が1000mを越すため高温には注意が必要です。 短い大アゴははさむ力が非常に強く、メスがはさみ殺されないように、取り扱い時に指が挟まれないように注意する必要があります。 |
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繁殖 | 繁殖はヒラタクワガタの一般的なセットで問題ありません。多湿で柔らかい産卵木を好みます。 温度が高いと産卵させづらく、オオヒラタなどに比べ産卵させるのはやや難しいです。 幼虫は菌糸ビン、マットの両方で育成できますが、長歯型を得るのは難しく温度管理がポイントになります。 大型個体は菌糸ビンのほうが得やすく、低温管理により長歯型が出ることが知られています。 しかしあまり早い段階で菌糸ビンに入れても幼虫が死ぬことがあるので2令以降に菌糸ビンに投入したほうが安全です。 |
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その他 | ― |
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