ウガンデンシスオオツノカナブン | |
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販売生体について | CBF1 産地:ウガンダ産 お届けするのは幼虫となります。オスメスの指定は出来ません。 |
別名 | ウガンデンシス |
学名(※) | Mecynohina torquata ugandensis (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | ウガンダ西部 |
飼育要件(※) | 飼育温度: 25〜30℃ 産卵形態: マット産み(完熟発酵マット) 幼虫飼育: 完熟発酵マット 幼虫期間: 約10〜18ヶ月 羽化後休眠期: 1カ月程度 総合難易度 ★★☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | アフリカのウガンダ西部に生息し、和名ではカナブンと命名されていますがハナムグリの仲間です。頭部に白いラインが入り、ブラウン、パープル、ブルーなど色彩変異も多彩で、頭部、上翅の色が違うツートンカラーの個体も確認されています。 また必ずしも親と同色が出ないのが本種の楽しさの一つともいえます。日本で外国産のハナムグリ、カナブンが流通した当初は繁殖がさかんに行われていましたが、現在では外国産のカナブンやハナムグリの流通量は激減しております。まだまだコレクターの間では現在でも人気が高い種類といえます。 サイズはハナムグリの最大種でもあるゴライアスオオツノハナムグリの一回り小さいサイズですが80mmを越えると見応えは十分にあり、飼育も容易ですので外国産のカナブン、ハナムグリの入門にもお勧めの種類といえます。 | 繁殖 | 基本的にマット産みですので、カブトムシのブリード方法とほとんど変わりません。マットはやや乾燥したものを用い、アフリカ原産のハナムグリですので、低温には弱いため25〜30℃で管理をするとるとよいでしょう。幼虫期は他のハナムグリやカナブンと同様の飼育法で問題なく、多頭飼いは共食いの危険性があるため避けた方が良いでしょう。 蛹化時は繭玉を作りますので羽化後、早期に繭を壊すと羽化不全を起こしたり死んでしまう可能性があるので丁寧に扱うようにしましょう。 |