(海水魚)貝 カンギクガイ Sサイズ(3匹) 北海道・九州航空便要保温

◎ kaisui75 _aqua 海水 海水生体 貝 20170622 AH カンギクガイ LRhouselist RyoKoba y11m07
メーカー:


お送りする個体は、殻長約1.5〜3cm前後のものになりますす。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
※潮の干満差が激しい磯に生息する巻貝のため、水面より上に出ようとする行動もよく見られるますので飼育時には脱走防止のため水槽にはフタを設置して下さい。

ちょっとシャイな性格ながらも頑張る水槽内の掃除屋さん!

カンギクガイ
販売名 カンギクガイ
学名(※) Lunella coronatus
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
分布 西部太平洋
飼育要件 最大全長   → 約3cm前後
温度     → 24度前後
餌      → 珪藻、海藻、植物性人工飼料

※…飼育環境は一例です。
必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細 半球状の蓋を持つ巻貝で沖縄以南の岩礫性干潟で多く見られる、サザエに近い分類の巻貝です。

サザエに近い食性を持ち様々な種類の海藻を好んで食べるため、水槽内の苔取りに関しては他の巻貝よりも多い種類の海藻を食べる優れものです。
比較的丈夫な種類で良好な環境下であれば長期にわたって水槽内のコケ取りに期待できる貝です。
ガラス面に生える茶ゴケ(珪藻)も食べてくれますが、コイソ貝やシッタカ貝があまり食べないガラス面やライブロックに生える緑色の硬いコケやヒゲ状のコケなども食べてくれます。
コイソ貝やシッタカ貝と比較すると動きはゆったりとしているため、一気にコケ取りをしたい場合は匹数を多く水槽に投入することをおすすめします。

基本的には夜行性で物陰を好む性質があるため日中はライブロックの蔭に隠れがちですが、日没に近い時間になると一斉に出てくるため日中の水槽内の美観を重視される場合にもお勧めのコケ取り貝です。
飼育のポイント 丈夫で飼いやすい貝ですが、極端な水質の変化には弱い面もあるため可能な限り清浄な水質を保つように心がけてください。

夜間に活動するため日中も活発に動くコイソ貝やシッタカ貝と比較すると動きはやや緩慢ですが、その分エネルギー代謝は低くめでエサが不足するような状況にも耐えることができます。
エサとなるコケが不足してきた場合はアオサやホンダワラの仲間などの海藻を入れたり、プレコなどの植物食性魚用のタブレットフードやスピルリナのタブレットを与えてください。

また、干満の差が激しい磯に生息する巻貝のため、水面より上に出ようとする行動もよく見られますので飼育時には脱走防止のため水槽にはフタを設置して下さい。

他のコケ取り貝と比べると貝のフタが厚いため脱走して殻が乾いてしまったような状態でもフタがしっかり閉まっていれば生きていますので、水槽外に飛び出しているのを見つけた場合はフタを見て水槽内に戻してあげてください。
フタが硬く閉まっている状態では生きており日中は殻に閉じこもっていることも多いですが、死ぬとフタが半開きのまま動かなくなるので生死の判別は容易です。
注意事項 ※お送りする個体は、殻長約1.5〜2.5cm前後のものになりますす。
※個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
※貝が死んでしまった場合、水質が悪くなり他の生体に影響を及ぼす場合がございますので、死んでしまった場合は早めに取り出だしてください。
※潮の干満差が激しい磯に生息する巻貝のため、水面より上に出ようとする行動もよく見られるますので飼育時には脱走防止のため水槽にはフタを設置して下さい。