タリア ゲニクラータ | |
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発送サイズ | − |
どんな種類? | 中央アメリカの東方、西インド諸島原産の水辺に自生する常緑の多年草です。 高さは平均1メートル以上、最大2メートル前後にまで成長する大型の抽水植物ですので、直径45cm以上の大型の鉢やガーデンポンドへの植栽が適しています。 7月から9月の盛夏が花期で、長い花茎の先に総状花序を出し、薄紫色の特徴的な花を咲かせます。 管理上の注意点は、水切れに弱い面があり根元が乾燥した状態が長時間続くと、下葉から変色して枯れてしまいますので、常に水が切れないよう注意してください。 また、熱帯地域である西インド諸島原産ということもあり、北米産の水カンナの名で知られる同属のタリア デアルバータと比べ耐寒性があまりなく、冬季は屋内に収容するか、根が凍結しないよう常に水没させた状態にする必要があります。 |
別名 | − |
学名(※) | Thalia geniculata (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分類 | クズウコン科(Marantaceae) |
分布 | 西インド諸島 |
草丈 | 100cm〜200cm |
開花期 | 7月〜9月 |
冬季の冬越し | 冬季は屋内に収容するか、根が凍結しないよう常に水没させた状態にする必要があります。 |
冬季〜早春の販売について | ・植物の特性により、地上部が枯れたような状態、または一部が枯れたような状態での出荷となる場合がございます。 ・新芽の発芽等を確認した状態で発送致しますが、冬季から春先にかけての出荷の場合、ハウス内等暖かい場所で管理されたものとなる場合があり、屋外に置かれますと寒さにより状態を崩す恐れがあります。 |
注意 | ※表記サイズはおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。 |