インドエメラルド・パファー | |
---|---|
販売名 | インドエメラルド・パファー |
学名(※) | Tetraodon cutcutia (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ― |
分布 | インド、ミャンマー |
飼育要件 | 最大体長 → 10cm 温度 → 20〜26度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌、人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | インド、ミャンマー原産のフグの仲間です。青く輝く目が特長的です。 幼魚では地味な褐色ですが、成魚は黄緑の体色と尾ビレの赤い縁が美しいです。 飼育は純淡水で問題ありません。餌は赤虫などを好みます。性格はフグの中でも特に荒く、単独飼育が理想的です。 |
飼育のポイント | 導入直後は白点病になりやすいので温度差に注意が必要です。 クリルなどの人工飼料に餌付かせることも可能ですが、アカムシなどの生餌を好みます。 フグの仲間は非常に強い歯を持ちます。中、大型種ではヒーターのコードやエアーチューブをかじられないように設置場所を工夫したりガードを用意してあげましょう。 また、前歯の伸びすぎを防ぐ為に、殻の付いた巻貝等の硬いものをエサとして与えてください。 伸びすぎてしまった場合はニッパーで短くする必要があります。 |
混泳の注意点 | 同種間、他魚に対しても非常に気の荒い部分を見せ、ヒレをかじることがあります。 十分な隠れ家を用意してあげましょう。 |
繁殖 | 淡水フグの仲間は繁殖に成功している種も知られますが、多くの場合ペア同士が非常に激しくケンカをするので十分なスペースとケアが必要になります。 表面が滑らかな石やシェルターに好んで産みつけ、オスが孵化まで面倒を見ることが知られています。 |
その他 | ― |