昆虫マット カブト1番JB 5L カブトムシ マット |
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対象 | 国産カブトムシ |
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特長 | ●国産カブトの幼虫飼育に最適な昆虫マットです。 ●広葉樹材のみを使用し、栄養価を高めています。 ●産卵用としても効果的です。 |
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内容量 | 5L |
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原材料 | 広葉樹 |
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原産国 | 日本 |
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幼虫育成のしかた | ●飼育ケースに本品を敷き詰めます。ケースの6分目くらいの高さまでやや硬めに詰め、その上に2分目くらいの高さにやや柔らかめに詰めます。 全体でケースの8分目くらいにします。 ●マット表面に1cm程度のくぼみをつけ、スプーンなどで優しく幼虫を入れて行きます。 ●幼虫がマット内に潜っていけばOKです。直射日光の当たらない風通しの良いところで育てます。 ●既に育てている幼虫のマット交換する場合も同じ手順でOKです。 ●交換の目安は、マット表面に楕円形の黒いもの(幼虫のフン)が目立ってきたときです。 ●10月下旬くらいまでの間に幼虫は短期間で大きくなります。最初のうちは40日を目安にマットの交換を行い、その後は2〜3ヶ月毎に交換します。 ●春になると良く食べるようになりますので、3月〜4月に蛹化前の最終マット交換を行います。 ●3月〜4月の最後の餌交換時には15cm以上の深さのあるケースを使用します。(蛹室を作るため。) |
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産卵のさせかた | ●国産カブトムシのペアリングはセットの中でオスとメスを10日間ほど同居させることで行います。 ●飼育ケースが狭いとオスがメスを攻撃することも多くなりますので、可能な限り大きい飼育ケースを使用してください。 ●飼育ケースの6分目くらいの高さまでやや堅めに詰め、その上に2分目くらいの高さにやや柔らかめに詰めます。 全体でケースの8分目くらいにします。 ●その上に転倒防止用の樹皮や枯れ葉、餌となるゼリー(高タンパクゼリーがおすすめです。)を入れます。 ●国産カブトムシを、オスメス1匹ずついれます。 ●飼育ケースに保湿、虫よけシートを挟み、直射日光の当たらない風通しの良いところで産卵させます。 ※ゼリー切れにならないように毎日確認してください。 ●ペアで入れてから10日ほどすれば、通常交尾は完了しています。この時点でオスが上部にいれば取り出して、単独飼育します。 ●セットしてから1ヵ月半〜2ヶ月経過したら幼虫を取り出します。この時点でまだメスが生きていたら、単独で飼育するか、別の産卵セットを作りメス成虫を入れれば、さらに幼虫を採ることも可能です。 ●幼虫取り出しの時、卵があったら本品を入れたカップ容器(フタ付き120cc程の容器)を別に用意します。 ●その上面に1cmほどの深さで卵が入る穴を掘り、フタには通気穴を3ヶ所ほどあけ、スプーンで卵をすくいカップ容器に移し、孵化させます。 ※無精卵だった場合など、孵化できずに育たない場合もあります。 ●採りだした幼虫は上の幼虫育成の仕方を参考に育ててください。 ※交尾、産卵を終えた成虫は、床敷きマットを加水して飼育しましょう。 |
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ご注意 | ※本品はカブトムシ幼虫の育成(産卵)用品です。その他の目的には使用しないでください。 ※ご使用前にマットを開け1日以上空気にさらしガス抜きを行ってください。 ※一日たってもにおい臭いが強かったり熱を持っている場合は2〜7日ほど撹拌しながらガス抜きを行ってください。 ※ご使用開始後、カビや糸状の白い菌が発生することがありますが、そのままご使用をお続けいただいて問題ありません。 ※昆虫や用品に触れた後は良く手を洗ってください。 ※袋に小さな穴があいていることがありますが、これは再発酵によって生じるガスに起因する膨張や破裂を防ぐためのものです。予めご了承ください。 ※幼虫の数に合わせたサイズの飼育ケースを用意してください。 |
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