山野草 オトメスミレ(乙女菫) 2.5〜3号(1ポット) | |
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特徴 | 日本に広く分布するタチツボスミレの白花変種の一つで、乙女峠(神奈川県)で発見されたことから『オトメスミレ』の名称で知られています。 オトメスミレは白花でありながら距が紫を帯びるのが特徴で、距まで完全に白い『シロバナタチツボスミレ』とは区別されます。 また他のスミレでも完全な白花ではなく、距に色が残るタイプを本種にちなみ『オトメタイプ』や『オトメ咲き』と呼ぶこともあります。 スミレの中でも大輪で花を多くつけ、美しく育成も容易な種の一つです。 初春は良く日に当て、夏季は半日陰になるような環境での育成が適しています。 本種は茎を伸ばす有茎種のスミレの一つで、実生だけでなく挿し穂でも殖やすことが可能です。 |
商品サイズ(約) | ●鉢(ポット)径:7.5〜9cm ※入荷状況や生長度合いにより高さは異なります。あくまでも目安としてご覧下さい。 |
鉢の種類 | ビニールポット |
学名 | Viola grypoceras f.purpurellocalcarata |
別名 | 立坪菫 |
分類 | スミレ科スミレ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草(宿根草) |
原産地 | 日本/北海道から沖縄、朝鮮半島、中国 |
開花時期 | 3月〜5月 |
置き場所 | 水はけの良い土を好みます。春先日が当り、夏場は木陰になるような場所が適しています。 |
水やり | 鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 |
肥料 | 芽出し時と花後に1回ずつ、緩効性の固形肥料を施します。 |
ご注意 | ※画像はイメージです。 ※鉢の形状及び色は画像と異なる場合もございます。予めご了承下さいませ。 ※秋期から春先にかけての出荷の場合、地上部の葉が一部枯れた状態での出荷となる場合がございます。 冬越しの為の休眠状態ですのでご理解を御願い致します。 ※成長状態により出荷サイズには差異がございます。また、1ポットあたりのボリュームも異なる場合がございます。 ※株分け、植え替え後の場合がございます。 ※春先出荷の苗は、商品名に休眠株と記載されていても、入荷ロットにより芽吹いている株をお届けする場合がございます。 ※時期や植物の種類により、画像と実物が大きく異なる場合がございます。 |