トキワカンゾウ(クワンソウ 常盤萱草) | |
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発送サイズ | ビニールポット3号(9cm) |
どんな種類? | 沖縄、南西諸島に見られるニッコウキスゲなどと同じワスレグサの仲間です。 沖縄ではクワンソウの名で蕾や若葉をお茶やみそ汁として食用にすることもあります。 ノカンゾウやヤブカンゾウと同じ仲間で、1つの花茎にオレンジの花をたくさん付け、早朝から開花し、夕方には閉じる一日花です。 ノカンゾウとは花期が大きく異なる点や、花に濃オレンジの斑紋をもつ点、冬季でも葉が枯れず常緑になる点で区別されています。 育成は、直射日光下で環境の変化に比較的強く、耐陰性もあるので多少の日陰でも育つ丈夫な植物です。 水やりは土の表面が乾けば与える程度で、水に浸す必要はありません。 ノカンゾウに比べ耐寒性が低く、冬季は屋内での育成が良いでしょう。 |
別名 | 屋久島萱草、ヤクシマカンゾウ、アキノワスレグサ、秋の忘れ草、クワンソウ、ニーブイグサ、金針菜 |
学名(※) | Hemerocallis fulva var. sempervirens 属名のHemerocallis はギリシャ語の「hemera(一日)+callos(美)」からきている。 この属の植物の花は一日でしぼむことから名づけられた。 (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分類 | ユリ科(Liliaceae)ワスレグサ属(Hemerocallis) |
分布 | 日本、紀伊半島南部、南九州、屋久島、沖縄、南西諸島、中国 |
草丈 | 40cm〜80cm |
開花期 | 9月〜11月 |
冬季の冬越し | 地上部は枯れない常緑の植物です。寒さには弱い植物なので冬季は屋内やハウスでの育成が良いでしょう。 |
冬季〜早春の販売について | ・植物の特性により、地上部が枯れたような状態、または一部が枯れたような状態での出荷となる場合がございます。 ・新芽の発芽等を確認した状態で発送致しますが、冬季から春先にかけての出荷の場合、ハウス内等暖かい場所で管理されたものとなる場合があり、屋外に置かれますと寒さにより状態を崩す恐れがあります。 |
注意 | ※表記サイズはおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。 |