山野草 カラスビシャク(半夏 烏柄杓) 3号(1ポット) | |
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特徴 | カラスビシャクは日本各地の日当たりの良い草地や林縁などに見られるサトイモの仲間です。 塊根は漢方薬に使われ、ちょっとした収入源として『ヘソクリ』等とも呼ばれていました。 テンナンショウのような仏炎苞に包まれたユニークな花を持ち、葉の付け根や葉柄にムカゴをつけて殖えていきます。 花後の夏は地上部が枯れますが、残った地下の根茎が翌年の春に芽吹き始めます。 育成は容易で、春先はよく日に当て、初夏は半日陰の場所が良いでしょう。 |
商品サイズ(約) | ●鉢(ポット)径 : 9cm ※入荷状況や生長度合いにより高さは異なります。あくまでも目安としてご覧下さい。 |
鉢の種類 | ビニールポット |
学名 | Pinellia ternata |
別名 | 半夏 ヤマハンゲ ヘソクリ |
分類 | サトイモ科ハンゲ属 |
園芸分類 | 耐寒性多年草(宿根草) |
原産地 | 日本/北海道から沖縄 中国 朝鮮 |
開花時期 | 5月〜8月 |
置き場所 | 水はけの良い土を好みます。春先日が当り、夏場は木陰になるような場所が適しています。 |
水やり | 鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 |
肥料 | 芽出し時と花後に1回ずつ、緩効性の固形肥料を施します。 |
参考 (球根の植え方) | 植え付け時期 : 12月〜翌2月頃 ●庭植えの場合 1.球根を植える場所を30〜50cmぐらいに耕します。 2.30cm位穴を掘り、山野草培養土を3分の2程度まで入れます。 3.その上に球根を並べます。(球根と球根の間隔は15〜20cmぐらい) 4.球根に山野草培養土をかぶせます。 5.かぶせる土は5cmぐらいを目安にします。 ●鉢・プランターの場合 鉢の目安・・・5〜6号深鉢に1球 プランターの目安・・・3〜5球程度 1.鉢底に網をしきます。 2.荒い土を入れます。(4分の1位まで) 3.山野草培養土を鉢の半分位まで入れます。 4.その上に球根を並べます。 5.球根に山野草培養土をかぶせます。 6.かぶせる土は3〜5cmぐらいを目安にします。 |
ご注意 | ※画像はイメージです。 ※鉢の形状及び色は画像と異なる場合もございます。予めご了承下さいませ。 ※秋期から春先にかけての出荷の場合、地上部の葉が一部枯れた状態での出荷となる場合がございます。 冬越しの為の休眠状態ですのでご理解を御願い致します。 ※成長状態により出荷サイズには差異がございます。また、1ポットあたりのボリュームも異なる場合がございます。 ※株分け、植え替え後の場合がございます。 ※春先出荷の苗は、商品名に休眠株と記載されていても、入荷ロットにより芽吹いている株をお届けする場合がございます。 ※時期や植物の種類により、画像と実物が大きく異なる場合がございます。 |