クラウン・ローチ | |
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販売名 | クラウン・ローチ |
学名(※) | Chromobotia macracanthus Botia macracantha (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ― |
分布 | インドネシア ― スマトラ島、ボルネオ島 |
飼育要件 | 最大体長 → 10〜30cm 温度 → 20〜28度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | インドネシア、スマトラ島、ボルネオ島原産のローチの仲間です。古くから水槽内を賑わす人気者としてポピュラーな魚です。 クラウン(道化師)と呼ばれるように、派手な色彩と愛嬌たっぷりなしぐさが魅力です。 水槽内では横たわって寝る姿を時折観察することが出来ます。 一般に多く流通するのはスマトラ島産の個体で、腹ビレ、尻ビレの赤味が強いことが知られています。 また時折体側の模様がイレギュラーな個体も見られ、こういったコレクション性の高い個体が一部の愛好家の間では特に人気です。 飼育は容易で、導入直後の白点病に注意すればエサも何でも食べてくれます。 非常に長生きで水族館などでは30cmを越すサイズの個体が見られますが、一般的な小型水槽では10cm程にしか成長しません。 臆病なので複数匹で飼ってあげるとよいでしょう。 |
飼育のポイント | 水質にもうるさくなく飼育は容易です。 飛び出し事故を防ぐ為にも水槽にはフタを用意したほうがよいでしょう。 導入初期には白点病にかかりやすいので、慎重な水合わせが必要です。 |
混泳の注意点 | 若魚のうちは温和で混泳に適した種で、特に上層を泳ぐ魚とは相性も良いです。 成長と共に気の荒い部分を見せるようになり、特に同種間や低層魚同士では縄張り争いしたり、クラウン・ローチに突付かれたりすることがあります。 |
繁殖 | ― |
その他 | ― |