オレンジグリッター・ダニオ | |
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販売名 | オレンジグリッター・ダニオ |
学名(※) | Danio choprai (Danio choprae) (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | グローライト・ダニオ |
分布 | ミャンマー ― イラワジー川 |
飼育要件 | 最大体長 → 4cm 温度 → 22〜26度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌、人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | ミャンマー、イラワジー川原産の小型のダニオです。 古くから知られていましたが、近年その美しさと飼いやすさから流通量の多くなった種です。 黄色からオレンジの美しい体色を持ち、緑のラインはヤマメような模様となります。 飼育は容易で、餌も人工飼料で十分です。繁殖も可能で他のダニオ同様、卵をばら撒くタイプです。 温和で混泳にも向いていますが、同種間では若干小競り合いをします。 ダニオの仲間は活発に泳ぎ水槽から飛び出しやすいので水槽にはフタがあったほうが良いでしょう。 |
飼育のポイント | 水質にもうるさくなく飼育は容易です。 飛び出し事故を防ぐ為にも水槽にはフタを用意したほうがよいでしょう。 |
混泳の注意点 | 温和で混泳に適した種です。サイズが同程度の温和な種と混泳させると良いでしょう。 |
繁殖 | 本種の繁殖については他のダニオの仲間と同様と思われ、メスは成熟すると抱卵して腹部が膨らみ判別可能になります。 ウィローモスなどの産卵床になるものを入れておくと、オスがメスを追いかけ産卵行動に至ります。 バラ撒き型の産卵形態のため産んだ卵はすぐに散らばり、親魚に食べられてしまいます。 すぐに採卵するか親魚に見つからないほど複雑に水草が繁らせる必要があります。 親魚から卵を隔離し孵化した稚魚は細かくした人工飼料を与えてください。 |
その他 | ― |