クラウン・キリー |
販売名 | クラウン・キリー |
学名(※) | Pseudepiplatys annulatus (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ロケット・キリー シュードエピプラティス・アニュレータス
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分布 | リベリア、ギニア
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飼育要件 | 最大体長 → 3.5cm 温度 → 20〜28度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
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種類詳細 | リベリア、ギニア原産の卵生メダカの仲間です。小型で美しいことから、人気の高い魚で、青い目が輝き、褐色のボディにはストライプが入ります。そして最大の特徴はスピアテールの尾ビレで、黄色、青、赤の模様がとても美しく、地域変異が数タイプ知られます。小型水槽でも十分に楽しめ、温和なので同程度のサイズなら混泳が可能です。飼育面では、夏場の高温に弱く、亜硝酸濃度が低い水を好みます。慣れてしまえば丈夫な魚なので、水合わせと水質のチェックをしっかりやれば特に問題ありません。繁殖も可能で、水草に卵を産みつけるタイプですが、稚魚が小さく育成が難しいです。
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飼育のポイント | 水質の変化に神経質な面があるため導入時には注意が必要です。
水質の悪化に弱いので高水温に注意し、硝酸塩濃度の低いやや新しい水を好みます。
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混泳の注意点 | 温和な性質でサイズが同程度の種であれば混泳にも適しています。
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繁殖 | 他の卵生メダカと同様に、十分に成熟したペアを飼育していると盛んにオスがメスを追いまわすようになり、産卵床になるウィローモスや産卵モップに産卵します。卵はサイズが小さく、親魚が卵を食べてしまうことが多いので、卵は見つけ次第回収したほうが良いでしょう。稚魚が小さく難易度は高いようです。
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その他 | ―
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