北海道・九州 | 沖縄 | |
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保温あり | 3600円 | 5400円 |
保温なし | 1500円 | 1800円 |
並エンゼルフィッシュ(国産ブリード)(3匹) | |
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別名 | − |
学名(※) | Pterorhyllum scalare var. (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分布 | 改良品種 (原種:ブラジル、コロンビア、ペルー、ギアナ) |
育成要件 | 最大体長 → 12cm 温度 → 22〜32度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
品種詳細 | |
飼育のポイント | 極端な水質の変化でなければ弱酸性〜中性付近の軟水で問題なく飼育が可能で、国産ブリード個体は日 本の飼育水にも慣れやすく飼育は容易です。 幼魚のうちは水質の急変や水質の悪化に弱く十分にろ過の効いた環境を用意してあげる必要があります。 餌は何でも良く食べ、人工飼料でも十分に飼育可能です。 背ビレと尻ビレが良く伸張した美しいプロモーションを作りあげていくためには、ゆとりのある水槽サイズが必要です。 体高やヒレの伸張がしっかりでるように高さが十分ある水槽でゆったりと飼育するとよいでしょう。 |
混泳の注意点 | 長いヒレをかじる種との混泳は適さず、低層魚のブレコやコリドラス、ローチの仲間とは相性が良いです。 小型のカラシンなどはエンゼルフィッシュが成長すると食べられてしまうことがあります。 エビはエンゼルフイッシュにとっては絶好のご馳走になってしまうため混泳は不可能です。 エンゼルフィッシュ同士での飼育では成長と共に力関係の弱い個体がいじめられることがあるので、様子をみて隔離をしてあげる必要があります。 また海外ブリード個体と国産ブリード個体を一緒に飼育すると細菌による感染症が伝染してしまうので、同じ水槽での飼育は控えた方が良いでしょう。 |
繁殖 | オスメスの判別は困難で、繁殖を狙うなら複数匹飼育し、自然形成されたペアを得る必要があります。 出来上がったペアは一緒に行動し、他魚を追い払いテリトリーを主張するようになります。 アマゾンソードの葉やフィルターのパイプなど産卵基質となるものを用意すれば容易に産卵します。 産卵後は、親魚が卵、稚魚の世話をするため魚に任せておいても問題ありません。 他のエンゼルが居たり若いペア等では食卵してしまうことがあります。 孵化した稚魚はブラインシュリンプなどを与えるとよいでしょう。 |
その他 | ― |