ブラック・テトラ | |
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販売名 | ブラック・テトラ |
学名(※) | Gymnocorymbus ternetzi (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ― |
分布 | アルゼンチン、パラグアイ |
飼育要件 | 最大体長 → 8cm 温度 → 20〜26度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | アルゼンチン、パラグアイ、グァポレ川原産のカラシンです。 古くから知られるポピュラーな熱帯魚で、カラーブラック・テトラなどの人工的な品種なども含めブリード個体が多く流通しています。 若い個体では尾ビレから体側後半にかけてタキシードを着たように黒くなり、特徴的な2本のバンド模様からも落ち着いたシックな印象を受けます。 成魚ではほぼ全身がシルバーへと変わっていきます。成長と共に気の荒い部分を見せ、同種間だけでなく他種に対しても非常に攻撃的な一面を見せるので混泳にはあまり適しません。 飼育は容易で水質にもうるさくなく、何でも良く食べます。 |
飼育のポイント | 水質にもうるさくなく飼育は容易です。 |
混泳の注意点 | 同種間、他魚に対しても気の荒い部分を見せるので注意が必要です。 |
繁殖 | 繁殖の難しい小型カラシンの中でも本種は十分に繁殖が狙えます。 メスはふっくらとした体型を持ち、十分に成熟したオスは盛んにメスを追うようになります。バラ撒き型の産卵形態です。 |
その他 | ― |