(熱帯魚)ブルーグラスグッピー(国産グッピー)(1ペア)+コリドラス・パンダ(1匹) 北海道・九州航空便要保温

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人気種のブルーグラス・グッピーとコリドラス・パンダのセットです。
個体サイズや模様の指定、ペア売りについてはオス、メスのどちらかのみの指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

コリドラス・パンダ
販売名コリドラス・パンダ
Cナンバー
学名(※)Corydoras panda
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名
分布ペルー
飼育要件最大体長   → 5cm
温度      → 20〜27度
水質      → 弱酸性〜中性
餌        → 人工飼料、生餌
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細ペルー原産のコリドラスです。
可愛らしい名前から人気の種で、ベージュのボディに尾筒の黒のスポット、パンダに例えられるアイバンドが特徴的な種です。
コリドラス類は比較的丈夫な種が多い中、本種の幼魚は水質の大きな変化に弱いため、導入時などは非常にデリケートな一面を見せます。
一度水槽の水に慣れれば、丈夫で繁殖も狙える魚です。コリドラスの中でも特に愛くるしい種です。
飼育のポイント幼魚は導入時の水質の変化に弱い面があります。
混泳の注意点性格は温和で混泳、群泳に適した種です。同種はもちろんサイズが同程度の温和な種との混泳に最適です。
繁殖十分に成熟したメスはふっくらとした体型を持ち、腹ビレがメスのほうが丸くなる点で判別可能です。
ブリード個体では1年程度で性成熟しますがワイルド個体では5年程度要する場合もあります。
繁殖を狙う場合はオス2匹メス3匹程度で飼育し、生餌を主体に十分な給餌を行います。
十分に成熟するとオスがメスをしきりに追うようになり、pHの変動や水温などの変化をきっかけに産卵行動に至ります。
卵は非常に粘着性が高く、水槽面やパイプ、流木などに数個ずつまとめて産卵します。
この産卵時にはTポジションと呼ばれるユニークな行動が見られます。
産卵直後の卵は簡単にはがせるので、別容器に移し十分にエアーレーションします。
孵化後の稚魚はヨークサックが吸収された後、ブラインを与えます。
コリドラスの繁殖は難種も多く、ロングノーズ種では稚魚の育成が難しい種も多いです。
その他

ブルーグラスグッピー
販売名ブルーグラスグッピー
学名(※)Poecilia reticulata var.
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名ミリオンフィッシュ
分布改良品種
(原種:ベネズエラ)
飼育要件最大体長   → オス: 3cm〜4cm   メス: 4cm〜6cm
温度      → 20〜28度
水質      → 中性〜弱アルカリ性
餌        → 人工飼料、生餌
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細“熱帯魚はグッピーに始まり、グッピーに終わる”といわれるほどの熱帯魚の代表的種です。
世界中でさまざまな品種が作出され、優雅で美しいヒレを楽しむことができます。
改良品種のため飼育、繁殖が容易で、熱帯魚飼育の基本を学ぶには最適な種でしょう。
飼育のポイント病気にさえならなければ、水質の悪化や低温に強く、数ペアなら小さな水槽で十分に飼育できます。
特に国産グッピーは日本の水に慣れているため、導入時の失敗が少ないです。
酸性の水を好まず、pHが極端に低いと調子を崩します。
また、尾ビレが傷つくと病気になりやすいので、レイアウトや混泳魚には注意が必要です。
尾ビレの大きな品種は水流を弱めた方が良いでしょう。
混泳の注意点コリドラスやオトシンクルス等、体長が同程度で中性付近の水質で飼育可能な温和な種とは混泳が可能です。
グッピーのヒレをかじる種との混泳は適しません。ブリードが目的の場合は稚魚が食べられてしまう為混泳は避けましょう。
国産グッピー同士や外国産のグッピー、プラティ等の卵胎生メダカと混泳させる場合は細菌性の疾患になりやすいので、必ずトリートメントを行ってから追加してください。
RREA、リボン・スワロー系の品種は尾ビレの小さい機敏な品種との混泳は控えてください。
繁殖グッピーは非常に繁殖力が強く、卵ではなく稚魚を産む卵胎生です。
オスは尻ビレが細長くなった交接器(ゴノポディウム)を持ち、メスは交尾後1ヶ月程で仔魚を産みます。
メスのお腹が膨らみ、尻ビレ付近の黒い部分が目立ってきたら出産が近いです。
初産では産仔数は少なく、大きなメスは100匹近く仔魚を産み、1度の交尾で数回仔魚を産むことができます。
メスがせわしく泳いだり、水槽の下でボーっとする行動が見られたら、稚魚が他魚や親魚に食べられないように産卵ケースや別水槽に移動してください。
グッピーの稚魚はすぐに細かな人工飼料を食べられます。
餌の与えすによる水質の悪化ぎに注意して、少量の餌を1日に数度与えます。
1ヶ月程度でオスメスが判別でき、3ヶ月程で交配可能です。