コバルトブルー・シクリッド | 販売名 | コバルトブルー・シクリッド |
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学名(※) | Pseudotropheus sp.“zebra” Maylandia callainos (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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別名 | ブライトブルー・シクリッド |
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分布 | アフリカ ― マラウィ湖 |
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飼育要件 | 最大体長 → 12cm 温度 → 24〜28度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
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種類詳細 | マラウィ湖原産のポピュラーなムブナの仲間です。 東南アジアからブリードされた個体が多く流通し、美しいブルーの体色と濃い青のゼブラ模様から人気の種です。 他のアフリカンシクリッドと同様に弱アルカリ性の水を好みます。 ムブナの仲間は飼育は容易で丈夫な魚ですが、やや気が荒く、同種間ではよく争います。 混泳させるときは岩組みなどで隠れ家を作ってあげるとよいでしょう。 また、数を多めに飼育すると縄張り意識が弱くなります。 |
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飼育のポイント | 飼育は容易で、人工飼料も問題なく飼育可能です。弱アルカリ性の水質好みます。 |
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混泳の注意点 | やや気が荒く、他種、同種間ではケンカをします。 混泳させるときは岩組みなどで隠れ家を十分に作ってあげるとよいでしょう。 また、数を多めに飼育すると縄張り意識が弱くなります。 |
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繁殖 | 一般に群れの中で最も大きい個体がオスと言われ、尻ビレのスポット模様(エッグスポット)が大きく、発色が良いとされています。 発情したオス個体は頭部が少し出っ張り、縞模様が明瞭に見えることがある点で判別可能です。 幼魚、若魚では判別が困難なため繁殖を狙う場合は複数匹飼育し、自然形成されたペアを得る必要があります。 出来上がったペアは一緒に行動し、他魚を追い払いテリトリーを主張するようになります。 底砂の窪みや平らな石の上に産卵し、メスが卵を咥えて育てるマウスブリーダーです。 混泳魚がいる場合は卵を咥えたメスを隔離するか、メスの親魚から強制的に吐き出させて別の水槽で稚魚を育成した方が良いでしょう。 稚魚はブラインシュリンプを与えるとよいでしょう。 |
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その他 | ― |
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